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ちょっといじけたフリをしてみた
わざと口にも出して言ってみたのにー
ずっと笑ってるし、、
臣「 はぁー、お腹いてぇ ハハッハ、ぷいっ、子供かよー 笑 」
もぉ、やだ、！私なんかどうせ子供ですー
臣「 何いじけてんだよあ、その口 笑、
……寒い？、、こっちおいで 」
え？、、後ろを見れば前みたいに両手を広げてる
もぉ、どうせ子供なんだから飛びついちゃえー
「 わーいっ、、あ、ごめん 」
勢い良すぎて登坂くんの事押し倒しちゃった、、
臣「 なんだよ、急に、、、早く起き上がれよ 」
「 あっ、うん、、ごめん 」
しょぼしょぼしながら登坂くんの横に座る
そしたらグッと登坂くんの体に引き寄せられた
臣「 こっちだったら寒くないよな 」
「 ////、、 」
臣「 おい、聞いてんの？ 」
それと同時に前を向いていた登坂くんの顔が私に向く
臣「 やっぱ熱あんじゃねぇ？、さっきより顔赤いよ 」
「 ・・・、、 」
登坂くんのせいですなんて言えるわけもなく
「 、、ッツ// 」
臣「 、、うーん、多分熱はない、、寒いだろ？中入ろっか 」
腕を回されてた肩、手を当てられてたおでこ
ひんやりと夏の風が通り寒くなる、、悲しくなる
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作者名：ジロ | 作成日時：2017年8月4日 15時
