とある日（にのふま編） ページ26
(YouTube撮影終了後 atジャにの部屋)
風「二宮くん」
和「何〜」
風「嵐って楽しいですか？」
和「楽しいよ？wでもどうした急に？」
風「嵐の写真って家族みたいですよね」
和「そぉ？」
風「嵐のこと好きですか？」
和「めちゃくちゃ好きよw」
風「俺、本気で嵐になりたくてジャニーズ入ったんです」
和「らしいね」
風「Ifの話していいですか？」
和「えーどうしよっかなぁ〜」
風「聞いてほしいのぉ〜w」
和「めんどw、まぁ聞くよ」
風「もともとそのつもりっすw、聞いてください。
俺が二宮くんの先輩とか同期とかちょっとだけしか入所
年も変わらない後輩とかなら嵐になれましたかね？」
和「さぁね」
風「否定してくださいよw」
和「なんでよwもしもの話だろ？」
風「俺がもし大野くんみたいな立ち位置の人なら
二宮くんとちょっかい出し合ったり、
二人だけの会話ででニヤニヤしたりしましたかね？」
和「どんなイメージなの？」
風「俺がもし翔くんみたいな立ち位置なら、
みんながいても二人だけでふざけて、
テレビとかライブのMCとかでも目配せで助け合えたりしましたか？」
和「どうしたんだよ、風磨」
風「俺がもし相葉くんみたいな
元気で同じ路線でレッスンの行き帰りをともにする幼馴染なら
勝手知ったる顔でお互いの家を行き来できましたか？」
和「・・・」
風「もしも俺が潤くんみたいな人なら
ライブのときは助け合って、たまに甘えあって、
お互いを褒めあえて、お互いを尊敬し合えましたか？」
和「なぁお前は俺にどんな答えを言ってほしいんだ？」
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作者名：新杜 | 作成日時：2022年7月11日 13時
