え？俺？ ページ23
今日は1/3。
正月三が日最後の今日はタッキーとJの打ち合わせに何故か俺も送り込まれた。
(ミーティングルーム)
滝「おはよう。今日はよろしくね」
和「あのさ、なんで俺？翔さんとかのほうが良くない？」
潤「俺の指名だよ」
和「あ、おはよ。って潤くんが？」
滝「俺は他の仕事があるから行くね。」
和「えっ？どういうこと？」
潤「ごめんね、急に」
和「いや、用事なかったしいいんだけどさ…」
潤「ニノは沢山の作品を経験してきてるからいいアイデア
出してくれるかもなぁって思ったから呼んだんだ。
たたき台は作ってきてるからそこにさらにアイデアを
つけてほしい・・・どうかな？」
和「やる。初めてだから上手く行くか分かんないけど。」
潤「やった！ありがと！」
和「まず何からするの？」
潤「ニノはここを・・・」
(４時間後)
翔「お疲れ様〜やってる？はい、差し入れ」
潤「あ、翔くん、お疲れ様」
和「・・・」
翔「あれ？ニノ？」
潤「今ダメだよ。集中してて俺のにも返事がないもん」
翔「マジ？智くんじゃないんだから…」
潤「知ってることも物の見方も俺とは真逆。だから刺激」
和「あ、翔さん。お疲れ様です。」
翔「お、あぁお疲れ様。やっと気づいたな。
甘い物の差し入れ持ってきたから食べてね」
和「うん、ありがと」
マ「櫻井さん、時間です。」
翔「じゃあ俺行くわ。たまには休憩しなよ」
和「はーい、櫻井ママ」
翔「からかうな〜！」
和「よっしゃ!やるか」
潤「すごいやる気」
和「やっぱ初めてのことって楽しいねw」
潤「楽しんでもらえて何よりです」
(更に４時間後)
潤「コーヒー飲まずによくやれるな」
和「明日仕事？」
潤「俺は雑誌ぐらいかな。ニノは？」
和「俺YouTubeもないから明日も暇だから来ていい？」
潤「え！いいの？やった！絶対だよ！来てね！」
和「分かった。てか熱量すごいな〜」
潤「楽しいんだもん。」
(更に３時間後)
潤「(-_-)zzz」
和「寝ちゃったのねぇ。ブランケット取ってこよ。」
(廊下)
マ「お疲れさまです。今行こうと思ってたんですが…」
和「潤くん寝ちゃったから送って。俺は車だから」
マ「分かりました。」
(ミーティングルーム)
和「潤くん、先帰んな？」
潤「ん…ニノは？」
和「俺もすぐ帰るから」
潤「ん、じゃあね」
(翌日)
滝「ワッ！！ビビった〜!ニノ？」
和「んぁ？」
結局俺はそのまま楽屋で寝落ちして翌日出勤したタッキーに見つけられた・・・驚かしてごめん、タッキーww
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作者名：新杜 | 作成日時：2022年1月23日 14時
