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『うみ‐!お兄ちゃ‐ん!』

「「「は‐い!」」」

『ふふ、よんでみただけ‐!』

宏太「なんだよそれ‐笑」

「「「笑笑」」」

『みんな大好きだよ!!』

うみ『お姉ちゃん大好き♡』

『きゃー!うみー!愛してるよ♡』

「「「ひめかどんだけうみのこと好きなんだよ笑笑」」」

『お兄ちゃんたちも大好きだよ?』

「「「俺/僕達も大好きだよ!」」」

___あの時に戻りたいな。でももう無理なのかな…

みんなで笑いあった時、

みんなで泣いた時、

みんなで眠った時、

何もかもが楽しかったよ。

でもいまは何もかもがめちゃくちゃ。

うみが難病にかかってしまってからは、ずっとひとり。

おうちにも会えってきてくれない。

アイドルだから忙しいのは分かるけどさ、

1人くらい帰ってきてくれてもいいじゃん。

offの時ぐらい1人は私のところにいてもいいじゃん。

もういっぱい我慢したよ…うみも頑張ってるもんね。

でもね、もう限界が来たみたい。我慢できない…

うみ、こんなお姉ちゃんでごめんね…

お兄ちゃん、わがままな妹でごめんなさい。



S T A R T ⏬執筆状態:連載中

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作者名:ち ね ん ひ め か _ 🍼🍓 | 作成日時:2018年10月6日 17時

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