君 の 色 ん な 表 情 を 。【鬼滅の刃】

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【不死川実弥】


「ｯなァ、てめェよォ………その…」


不意に貴方が消えそうに思えて何か話さなければと話しかけますが、何を話せばいいか分からずに言葉につまります。そんな彼を見て笑う貴方ですが、彼はその笑顔を見て何か安心したらしく、ぐしゃぐしゃと頭を撫でておはぎを食べ始めます。彼なりの愛情表現です。








【伊黒小芭内】


「…何故そんな事を言う。俺はお前を死なせない。」


久しぶりの休日で貴方のお願いを聞いてくれた彼が綺麗な花畑へと連れてきてくれました。そこに寝転んだあなたが「天国ってこんな感じなのかな」と呟くと、それが彼に聴こえたのでしょう。彼は貴方の近くに腰を下ろして貴方を上から優しく見つめています。








【時透無一郎】


「……一緒にいて、…」



彼は月明かりに照らされた貴方を見つけると、何故か貴方が居なくなってしまうように思います。そして貴方を後ろからぎゅ、っと抱きしめ、耳元で苦しそうに呟きます。貴方が振り向いて彼を見ると彼の瞳には薄い膜が張っています。








【鬼舞辻無惨】


「お前は永遠に私の傍に居るんだ。…絶対に離さない」


彼は突然貴方を抱き寄せて貴方の顔を自身の胸に押し付けます。息が苦しくて逃げようとする貴方ですが、彼は離してくれません。頭上から聞こえる声は凛としていますが、ほんの少しだけ震えています。








【累】


「ねぇ、月がすごく綺麗に見える場所に連れて行ってあげる。姉さんや兄さんには内緒だよ」


何処からか突然現れては貴方の手を取って歩き始めます。どうしたのかと貴方が聞くと、「一緒に居たいだけ」と握る手に力が込められます。彼も寂しいんでしょう。そっと抱きしめてあげてください。

歌っている所を見られてみた→←消えそうな雰囲気になってみた

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