☆24話☆ ページ25
【Aの病室】
バンッ!!
夜「A〜ババァがおにぎりくれたぁ〜!!お昼にしょうぜ!!」
A「夜ト、雪音にひよりもいらっしゃい。
ありがとう。いまお茶いれるね。」
こうして俺たちはAのところでご飯をたべることが多い
夜「俺への供物だ!!ありがたく・・・・って雪音!!!いただきますはどうした!!!
雪音は夜トの言葉を聞く前におにぎりを食べる
雪「もぐもぐ・・ごっくん・・
・・・いただきました!!」
ひ・A「あははは」
夜「ゆ〜き〜ね〜くぅーーーーーん(怒)」
A「いただきます!」
夜「雪音聞いたか!!Aを見習え!!」
雪「もうひとついただきぃ〜」
ひ「夜ト!夜トもたべないとなくなっちゃいますよ。」
夜「たっく!!」
A「ごちそうさまでした」
雪「はやっ!!!!」
夜「A、もういいのか?まだまだあるぞ。小さいの1つしかたべてないだろ?」
A「おいしかったよ。ありがとう夜ト! あとは雪音と夜トで分けて。」
夜「もうすこしたべてみないか?ほら・・・」
そういって夜トは自分がもっていたおにぎりを
ちいさくわってAにわたす
Aは間をおいて夜トの手からおにぎりをもらい食べる
夜「いいこだ。あとはもう無理か??」
A「うん、お腹いっぱい。ごめんね夜ト・・・」
夜「あやまらなくていい。頑張ったな」
そう言って夜トはAの頭をなでる
ひ(Aさん、あれだけでおなかいっぱいなんて
やっぱり具合よくないいんだ・・・・・・・・)
A「みんなで食べるとおいしいね!!」
Aは笑顔でいう。
3人はその顔に心が締め付けられる
Aは最近どんどん痩せてきている
もとから細いが今はさらに細くなってしまっている
こうして俺達と一緒のときは食べるけど・・・
それでも量は人よりずっと少ない
一人のときなんてきっと食べてないんだろう、
手をつけてない病院食を何度も見た
Aは、おいしくないんだというがきっとそれは嘘なんだろう・・
彼女は最近よく嘘をつく
神器ではないから刺すことはないけれど
すぐにわかってしまう
なぁ、A。お前はどうして俺にまで嘘をつくんだ??
俺じゃお前の力にはなれないのか??
夜トは雪音とひよりと楽しそうにしゃべっているAを
みながらそんなことを思っていた・・・・・
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HAZAKURA - 感動して泣いてしまった… (2016年8月18日 5時) (レス) id: b327b4fcb9 (このIDを非表示/違反報告)
たれパン(プロフ) - ダリアさん» はじめまして!何度も読んでいただけてるなんて嬉しいです!ありがとうございます!夜トかっこいいぃですよね(^^)めっちゃ好きなんです! (2014年7月4日 12時) (レス) id: 88c2fcfc38 (このIDを非表示/違反報告)
ダリア - 私好きすぎて何度も読んでます!やはり夜トはかっこいいぃ!! (2014年7月4日 10時) (レス) id: 9217065c1e (このIDを非表示/違反報告)
たれパン(プロフ) - レイシスさん» コメありがとうございます(*^^)vすごく嬉しいです!この小説で力使い果たしたのか次のなかなか文章書けなくて小説書くのってむずかしいですよね (2014年5月21日 19時) (レス) id: 0e3d3a4610 (このIDを非表示/違反報告)
レイシス - この小説神ってます〜!私小説家希望なんですけど上手く書けないんです (2014年5月21日 16時) (レス) id: 162e184a79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:たれパン | 作成日時:2014年2月16日 16時