猫系幼なじみ。（ Fuga Onishi ） (ページ34)

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志菜「ふ〜ん、でも実習前で忙しかったけど会いに行ったんやな？😄」

葵衣「そんなんしゃあないやん。断れんやん」

千紗「まだ好きなんちゃうん？」

葵衣「ん〜……」

まあ恋愛ってムズいよなほんまに。

斗亜とか風雅みたいに感情が全然わからん人は特に😆

拓哉みたいに感情が表情に出やすい人はわからんけどな😆

葵衣「でもこの間話して、変わってなかったから嬉しかった」

千紗「ええやんええやん！！！」

志菜「で？？？？？？？」

志菜の、で？？？？クソ怖いんやけど😀

葵衣「……でも無理やんかぁァァ‼️だって‼️あっちは共学で‼️大学に女おるんやで⁉️そんなん無理やって‼️」

「急にどうしたんｗｗｗｗｗｗｗｗ」

千紗「びっくりしたんやけどｗｗｗｗｗｗｗｗ」

でもなあ、気持ちわかる。

風雅も共学やし。大学でどんな人と絡んでるか分からんしな。

志菜「えー、でも今拓哉に斗亜のこと聞いたけど、女の影ないって言ってるで」

「仕事早くてしぬ」

確かに、斗亜は部活熱心で、男友達はいっぱいいたけど女の子との絡みは少なかった。

試合とかにはちょくちょく斗亜を見に来てる女の子とかもいたっぽいけど、斗亜は全然興味無さそうやったしな。

葵衣「はあー……斗亜ってわからんねん。」

斗亜はクラスちゃうかったから打ち上げにももちろん来てないし。

葵衣「風雅はどうなん」

「ア、エ、急に私のターン…」

志菜「そうやって。ほんまに。風雅はなんなん。あれは。」

あれってなんやねんｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

「風雅は風雅でよくわからんよ」

千紗「えー、でも最近迎えきてくれるんやろ？」

「そうやねん。でもよく考えたら、別に今までやって塾の帰りとか迎え来てくれたし、当たり前やったんやなぁと思って」

志菜「いや、だとしてもやって。Aの好きな人の話してたときバリ食いついてたやん。」

千紗「え、そうなん？」

志菜、勝手なこと言うな⊂( ᴖ ̫ᴖ )⊃

志菜「あの後なんか言われたん？」

「うーん……なんか、、めっちゃ冷たかった」

千紗「ありゃま」

葵衣「Aの好きな人が自分じゃないって思って不貞腐れてんちゃう？」

「……いや違うよ。私が隠し事したからやと思う」

志菜「いやそんなんで怒らんやろ風雅」

「風雅って私がなんか隠したらめっちゃ嫌がんねん」

千紗「可愛くてくさ」

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