# 19 ページ19
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翌朝。
月曜日は全休(学校休み)だから、昼に起きた。
まだ昨日のことが夢みたいだった。
風雅の運転……かっこよかったなあ
……何考えてるん、私、、、気持ち悪😞
寒いけど頑張って体を起こして、顔を洗って
部屋着に着替えてご飯を食べる。
そしたら急に電話がブーブーなった。
噂をすれば風雅や、、
すぐ応答した。
「なに、どしたん」
風雅「今家おる？」
「おるけど」
風雅「行っていい？」
「いいけど、ちょっとまって今起きたとこ」
風雅「大丈夫やって」
「むり」
風雅「なんで」
「すっぴんやし部屋着やしむり」
風雅「は？？？そんなん腐るほど見たんやけど」
あー……たしかに
高校生の時はすっぴんも部屋着も当たり前やったな。
「……わかった、5分後に来て」
風雅「はーい」
とりあえずご飯は後回しにして、下着を着て軽く化粧して、髪はお団子にした。
と、同時にインターホンがなった。
風雅「おはよ」
「おはよ」
風雅「慌てて準備したやろ笑」
「ほんまに、急にこんといて」
風雅「なんでなん、ええやん別に」
「一応女子大生なんで」
風雅「ふーん、あそ」
よく分からんけど、なんかズカズカ家に入ってきた。
風雅「まだご飯食べてたん？おっそ」
「今起きたって言ったやん！！」
風雅「お前が全休なんかにするからや」
「月曜なんてやってられん」
私のご飯を勝手に摘んで、その後急に思い出したかのように
風雅「あ、ピアス開けてほしい」
「え」
風雅「2つ開けたいねん」
「うん、え。わたしが？」
風雅「自分で開けたんちゃうん？耳」
「まあそうやけど、、」
私は高校卒業してすぐピアス開けたけど、このタイミングで……？
もう感覚忘れたんやけど。。
風雅「ピアッサー買ってきた」
「両耳1個ずつ？」
風雅「右に2つ開けて欲しい」
「うん。え。2つ？」
風雅「うん。なんかええやん」
ようわからんけど、とりあえず耳冷やしといてもらう。
風雅「失敗したらほんまに泣くからちゃんとやって」
「わかったわかった」
とりあえず1個目を開ける。
「いくよ、開けるで」
風雅「うんはよして、怖いんやけど！！！」
「うるさ、なんやねん、あけるで」
カチッと音が鳴った。
風雅「余裕やん」
「よかったよかった。」
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はっすんLOVE(プロフ) - ニヤニヤしまくりました！！更新楽しみにしてます！！ (11月22日 20時) (
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作者名：にゃ | 作成日時：2023年10月28日 23時
