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# 15 ページ15









色々考えたけど結局自分の気持ちに答えは見つからないまま。







今日もバイトが終わった。





今日はラストまでいたからヘトヘト。






時間なくて賄いも食べずに帰ることに。






「おつかれさまです……」





店長に挨拶して、店を出た。ん、やけど……






風雅「おつかれ」

「え、な、なんで……」







なんか、店の前にいました…………





し、しかも、、、



「黒髪に、なってる……」






えっえっえ!!!!!!!






大西風雅の黒髪、短髪、サラストって言うのは多分私の高校の同級生みんな好きやったと思う(それはない)








風雅「なんかおかしい?」

「え、めっちゃいい」

風雅「あっそ」





聞いてきたんそっちやん😔






風雅「なんか食った?」

「ううん、遅くて申し訳なかったから食べてない」

風雅「なんか食う?腹減ってる?」

「ちょっと空いてる」

風雅「コンビニいく?」

「うん、いこかな」






え、てかなんで迎えに来てくれたん??



「風雅今日バイトは?」

風雅「あるわけないやろ、迎えに来てるんやから」

「あ、そっか、、、え、なんで来たん?」

風雅「来ちゃあかんかったん?💢」

「いや、なんでかなーおもて、」

風雅「暇やった」





なんやねんそれ。女の子一人じゃ危ないから〜とかたまには言ってくれんかね。






風雅「なに食べるん」

「肉まん食べたい」

風雅「飲みもんは?いらん?」

「あるからいいや」





なんかよくわからんけど、買ってきてくれた。






風雅「はい」

「ありがとう」

風雅「なんか今日疲れてそうやしええよ」




なんか急に優しいんやけど、なんなん?笑






「今日めっちゃ混んでて」

風雅「あー、店?」

「そう、しかもラストオーダー5分前に来てん、5人」

風雅「最悪やん」

「もう心の中の握りこぶしがとび出そうやったわ」

風雅「何言ってるん?」




やってほんま、最悪やったもん。飲食バイトやった事ある人はみんなわかると思う、この気持ちを。







風雅「おつかれさん」

「わ、なにこれ」




風雅が急に頭をぽん、としてきて、そしたらその上になんか置かれてた。







風雅「明後日、ここ行こ」




なんかのチケットっぽい。




「え、あ、海遊館……?」

風雅「おん。おかんにチケットもらってん」

「あ、そうなんや」

風雅「あけといて」

「わ、わかった……」


誘い方ナチュラルすぎるやろ……


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はっすんLOVE(プロフ) - ニヤニヤしまくりました!!更新楽しみにしてます!! (11月22日 20時) (レス) @page32 id: fba4ba4a41 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:にゃ | 作成日時:2023年10月28日 23時

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