第79話「マフィア六つ子とポ○デ」 ページ9
「へぇ〜、面白いこと考える子だねー」
「っ！？」
「御祖松…ノックくらいしてくれないか」
バッとドアの方を見ると、赤いYシャツの男
おそ松そっくり…
もしかしてマフィア版六つ子なの？
なにこれ不思議
「いーじゃん、改装しちゃえばー？俺も部長さんに賛成！だってこんな汚ねぇところと働きたくないもーん」
「はぁ…わかった、検討してみるか」
「あ、あの、そんな、私別にそんなことしろなんて…」
ただ意見として述べただけなのに何故かそれが採用されてしまった
余計なこと言っちゃったかもしれない…
すまない社長…
「まぁハニーにこんな汚いところは似合わないな。是非ハニーの意見を聞かせてくれないか」
「え、あ、わ、私ですか…？」
「あぁ、ついでに付き添いの彼もね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「んんんんポ○デおいしー！」
「疲れた時は甘いものだな」
あれから、あつしくんと御祖松さんも一緒に工場をまわって改善点を話し合った
唐松さんは何かとあつしくんを目ざとく見てたけど、ただの部下だというと普通の顔つきに戻った
後ろで御祖松さんが「お前も報われないな」とあつしくんに呟いてたけど、何が報われないのだろうか
ちゃんと御祖松さんの名刺も貰ってきた
マフィアはそんなの必要ないのだが、私たちのような一般社の株主なのに名刺がないのはいかがなものかと作ったらしい
唐松さんはまだ完成してないようで、また会ったときにもらうことにした
で、約束通りミ○ドにきた私たち
ちゃんと自腹だから大丈夫
本当はすぐ会社に戻らないとなんだけど、見逃して欲しい
ミ○ドのイートインコーナーで生きてる実感を味わいながらドーナツを頬張った
「それにしてもあの総支配人、桜沢のことハニーって呼んでたけど」
「あー…なんかね、私に…その…一目惚れしたらしくて…」
「え、じゃあマフィアに求愛されてるのか？」
「言わないで…私どうすればいいのか困惑してるんだから…」
ずぅん…と重苦しいオーラを放つ私
はぁぁぁ疲れた…
「…桜沢、これ」
「ん…？」
ガサッと何かが机に置かれる
見ると、ミ○ドの紙袋だ
「ポン・○・リング、好きなんでしょ？」
「え！！いいの！？」
「桜沢にあげるために買ったんだから、いいに決まってるでしょ」
「ありがとうあつしくん！持つべきは優秀な部下だねぇ！！」
わーい！と紙袋を抱きしめると、あつしくんが苦笑しながら飲み物を飲んだ
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みかん - 私も、銀魂の土方さん好きです。もちろん、カラ松も大大大好きです！！ (2017年4月28日 14時) (
レス) id: 14a0e6fbb6 (このIDを非表示/違反報告)
全松girl(プロフ) - Q、イバラさんは、ナオト好きなんですか？ この小説とても大好きです！自分が書いた小説の更新忘れそうなくらいです！((更新しろよ！ (2017年1月13日 21時) (レス) id: 423ee50578 (このIDを非表示/違反報告)
にゃにゃこ - 面白いです！質問じゃないかもですが、質問いーですか？ Ｑ六子の皆さん！6股でいいし、結婚してくれませんかー！？愛してんぜー！！！この小説書いてるイバラさんも愛してるー(((はぁと (2016年9月10日 22時) (レス) id: adb7cc6ed4 (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - 楽しいです。更新待ってます。 (2016年7月15日 15時) (レス) id: 6b28d6e403 (このIDを非表示/違反報告)
!マン - 自分がコメント間違えました。恥ずかしいです… (2016年6月25日 8時) (レス) id: 31aebc4975 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イバラ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ecfed04be15/
作成日時：2016年5月18日 12時
