耳の聞こえないボカロPと黄色い彼 【センラ】

9話 ページ10

貴女side

それからずっと2人で会社に行った






船くんは仕事がよく出来る子だった。
企画開発部じゃなくても他にもっと頭を使えるだろうに、、

なんでだろ。



船 あの、お昼休憩ですよ？

A あ、、ありがとう



いかんわ、、、
全然集中出来ない、、、、



ｰｰｰｰｰｰｰピコーン

私のスマホが鳴った。


兄 お前にニコニコ超パーティーの誘い来てるけど、、、どーする？

え、、、、
やばい。


嬉しい、、、
でも、、、耳の聞こえない私なんて、、、

でもまだ二か月近くあるし大丈夫大丈夫

大丈夫…だよね？




センラside

先輩の様子がさっきからおかしい。


どうしたのか、、、、




ｰｰｰｰｰピコーン
メールの着信音だろうか？
先輩はメールをみた瞬間目を輝かした。


なんか胸がモヤモヤする。
俺以外の人とは喋ってほしくない。

なんだろ、、、気持ち悪




はぁ、、、、、
自分の気持ちに気づいてるなら早く気持ち伝えろよ、


バカかも、俺

もう、、、イライラする。

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