7話 ページ8
センラside
はぁ、、、疲れたー。
セ 「ただいまー。」
「「「おかえりー」」」
んんんん?
もう1度ドアを閉めた。
あれ?なんで、いるんやろ。
考えていたらドタドタと音がしてドアが勢いよく開いた。
? 「センラー、はよはいってこーへんとー!!」
え、、、ここ俺ん家。
?「坂田ー、死んだぞー!!!」
坂 「うらさーん、!今行くー!!!はよ、センラ入れって!」
もう、いいや。
まぁ、この3人と居ると先輩へのあの気持ちも忘れられる気がする。
志「おかえりー!!ゲームやる??」
いや、ここ俺ん家だけど!!!
と言いたかったが言ったところで何もならないだろうからぐっと押し込めた。
やってしまった…。
志麻くん、お酒飲みすぎ
坂田、お酒飲んじゃった
俺とうらたんは目を合わせてため息をついた。
う 「センラマンさー、なんかあった?」
何この人、、、エスパー!!!??!
船 「例えばの話ですけど。まぁ、過程の話。ある女の人がいて、その人が耳の聞こえない人で。俺の声も分からない。喋ることもままらない。そんな人が先輩だとして、、、会った瞬間にドキッとした感じになったんですよ。その、気持ち知ってるけど。素直になれなくて、明日から普通に接するのが難しそうなんですよね。」
全部話した。うらたんなら全部聞いてくれる気がした。
う 「センラマンはさ、その気持ち知ってるでしょ。ならさ、無理に自分の気持ち抑えなくてもいいんじゃないかな。」
ーーーーーストンと胸に突っかかってた何かがとれた気がした。
こういう時には、リーダーはほんとに頼りになる。
セ「ありがとうございます。」
う 「いいえー、じゃあ、この2人をとりあえずどうする?」
あ、、、、
せやった。忘れてたわ。
よしっ、、、
一応、、2人ともベッドに運んだ。
うらたんも疲れたのか寝ている。
俺はベランダに出て星を眺めながら、、先輩の事をまだ考えていた。
あ、、、!明日って何時からなんだろ。
急いでトーク画面を開き
船 明日は何時からですか?
五分くらいしたらすぐ返信が来て、
A えっとね、、、8時30分からだよー
と来ていた。
この、1文だけでも嬉しいと思ってしまう俺はどうかしてるとおもう。
でも、君のことをすぐに考えてしまうから、。こんな俺でもいいなら。こんな俺が、恋してもいいなら。
一つ上の貴女に恋してもいいですか?
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志麻リス&センラー_凛 - こんにちは!読ませて頂きました!とても面白かったです!こんなことを言うのもなんですが、センラー同士仲良くしましょう!ぜひ返事待ってます! (2018年7月23日 12時) (レス) id: 9932f8db6d (このIDを非表示/違反報告)
ふーさん(プロフ) - 鹿野ユズナさん» んん!ホントですね!指摘ありがとうございます (2017年6月30日 16時) (レス) id: dfbd7c9a9b (このIDを非表示/違反報告)
鹿野ユズナ(プロフ) - 5話と6話同じ内容じゃありませんでした?? (2017年6月29日 23時) (レス) id: f48090b258 (このIDを非表示/違反報告)
ふーさん(プロフ) - そらら@センラーさん» どうなるんでしょうね((駄作者も知らない (2017年6月22日 14時) (レス) id: dfbd7c9a9b (このIDを非表示/違反報告)
そらら@センラー(プロフ) - 夢主喋れるようになれたらいいですね〜 (2017年6月21日 22時) (レス) id: 75b6e5a576 (このIDを非表示/違反報告)
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