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第57話 ページ7

トン「大丈夫か、?」


A「ッ、、、ん゛、ッ、、、だいじょぶ、ッ」


ぴく「ん、ッ、、、うま、」


トン「ほどほどにしときや、ぴくと」


ぴく「?、、、ん、」


A「ぁー、ッ、、、ゔぅ、ぁ」


トン「ッ、、、」


















ジュルジュルとなる音が響き


Aが謎の感覚に悶える


それを見たトントンは顔を顰めながらも耐えていた


最初は輸血でいいだろうと言っていたが


番になってしまったからにはそうはいかないらしい



















トン「A、、、もう大丈夫やろ?ぴくと」


ぴく「んま、んッ、、、」


トン「ぴくと!!」


ぴく「ッ、、、ッあぅ、ご、ごめんなさッ」


A「、、、まずい、ッ、、、ぁ、ー、、、やばい、ッやばいやばいやばい」



















うつの魔力に拍車がかかったような感覚


トントンに引き剥がされたぴくとは


血だらけの口のまま謝った


Aは体の底から湧き上がってくる快感に


惑わされてぐちゃぐちゃだ



















トン「なんしたんや」


ぴく「、、、いたいの、嫌いだから、、、痛くないようにしたの」


トン「ッ、、、おまッ!?上級悪魔か!?」


ぴく「?」



















本で読んだことがある


上級悪魔の吸血鬼は痛みの代わりに


快感を与えて血を吸うことが出来るとか


ぴくとの言い分やAの様子から


察するにトントンは気づいた


かと言ってぴくとに悪気がある訳では無い


ただの良心でそうしただけなのだから責める義もない



















トン「とりあえず、ぴくと、しばらく腹は大丈夫やな?」


ぴく「?、、、ん!おなかいっぱい!」


トン「おしおし、とりまそこで待っとッ、、、えぁ、大先生、?」















とりあえず自分の腕の中で悶え苦しむAを


どうにかしなければならないトントンは


立ち上がろうとした


、、、が、いつの間にか布団から


出てきていたうつに止められた



















トン「どした?ちょっと待ってな?今Aの方が先にどうにかせなッ」


うつ「、、、――、ッ、で―――、、、」


トン「え、?、、、な、なんて、?」


うつ「なんでなんッ!?!?なんでぴくとのあにきばっかなん!!」


トン「!?、、、おいおい、そんな興奮したら熱が上がるッ、、、匂いもきつくなっとるから落ち着け、な?」

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もきは - だあああああああちょっとまってrdさん?rdさん???やばいもう昇天しそう (6月6日 17時) (レス) @page10 id: f174202035 (このIDを非表示/違反報告)
アミィ - コメント失礼します!本当に猫sypくんかわいいです(尊死) (5月16日 12時) (レス) @page8 id: 181bae948c (このIDを非表示/違反報告)
荒脅レオン(プロフ) - え、好き過ぎる…性癖にダイレクトアタック食らってるみたいな感じ (5月16日 6時) (レス) @page8 id: 8c9c47586b (このIDを非表示/違反報告)
烏丸 - すごい好きです…人外設定でそれぞれの個性がもうかわいい…カオスな感じでこれからどうなるのか気になります!応援してます!! (5月15日 4時) (レス) @page7 id: 144a6ab78e (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - めちゃくちゃ好きだわこれ一気に全部読んでしもうたわ (5月14日 20時) (レス) @page6 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2023年4月9日 13時

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