第7話 ページ7
チーノ｢ひぅｯ！？､､､ｯ、？、？？｣
うつ｢､､､ずるい｣
ふわふわの耳に手を添えて
そのままもふもふの髪の毛に手を通す
そして徐々に下に降りて涙を拭った
それを隣で見てる悪魔の子がぼそっとつぶやく
A｢､､､怖い？｣
チーノ｢ｯ､､､ひどいこと、するんやろ、？｣
A｢ひどいことしないよ｣
チーノ｢うそかも、しれんやん、！｣
A｢嘘に見えるかな｣
階段に腰を下ろしたAは
それはそれは優しく割れ物を触るように
狐の子の頭を撫でるので怯えていたその子も
流石に違和感を感じたようだ
ｸﾞｩｳｳ
チーノ｢ｯ､､､ぅ、あ｣
A｢ふはwご飯にしようか！私が嘘つきかどうかはそれが終わってからでいい？｣
チーノ｢ぅ、ｯわぁあ！？｣
A｢よし！リビング行こ！｣
腹の虫が鳴った
恥ずかしがって顔を赤くする狐の子に
Aは笑いながらその子を抱き上げた
Aから降りている猫耳の子はいつの間にか
悪魔の子の袖を持って立っていた
Aは、その2人にちょっと待っててね！
なんて言いながら階段を降りて
狐の子を下ろしまた2人を迎えに行く
A｢ん！外出ること以外はすきにしていいから､､､待っててね｣
うつ｢！､､､へへw、ま、てる！｣
チーノ｢あれみよ！｣
ショ｢､､､や、あっちいく｣
3人を１階に下ろしたAは
戸締りしてあることを確認してキッチンに立った
警戒心がすっかり無くなった3人は
楽しそうにリビングを駆け回っている
A「この材料だとー､､､チャーハンか」
ショ「ん」
チーノ「？､､､ええよ！」
A「ん？何してるの？」
足元に違和感を感じて見てみれば2人が
どこから持ってきたのかおままごとセットのような
懐かしいおもちゃで遊んでいた
チーノ「おねぇさ、おはなやさん、な！」
A「どっかで聞いたことあるセリフだなぁ､､､てかそのお花はどこから持ってきたの」
ﾎﾟﾝｯと狐の子の手元に突然現れた綺麗な黄色いお花
こちらを見てニコニコと笑い受け取れと
言うのでありがたく受け取る
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ショートピース - 今回の小説も大好きです‼︎Twitterやってなくてパスワードの件の時作品追えていなかったんですけど､､､久しぶりに見たらやっぱさや様最高すぎて本当に一番好きな作者様です‼︎お体に気をつけてこれからも更新頑張ってください (2023年3月27日 22時) (
レス) @page44 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - まいかい作品が神作で発狂しそう…()今回も面白いです！sypが可愛いんじゃあ…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月27日 20時) (レス) @page44 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 39話のトントンが大先生に教えているところの話が気になりますできれば書いてくれませんか？ (2023年3月19日 22時) (レス) id: e8b6a52788 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年3月12日 14時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - いつもさや様の作品を読ませていただいてます！いつも素敵な作品ありがとうございます。更新がない期間はとても寂しいですがまた更新楽しみにしています！パスワードの件も了解しました！ (2023年2月6日 7時) (レス) id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年2月2日 17時
