第3話 ページ3
A｢？｣
ショ｢､､､｣
もう大丈夫なのかな？なんて思いながらも
もう泣かれたくは無いのでそのまま背中をトントンと
叩いていればもそもそと体勢を整えて寝だした
しっぽを腕に巻き付けたまま､､､
さてと､､､この子は誰？まじで誰？
なんでシンクにいたの？？？
てかどっから来たの？しっぽ動いてたし2本あるし
この耳もなんか動いてるし
温かいし意味がわからないんだけど
いや、自分が誘拐してきた説は無いと
思うんだけど、てかないと思いたいんだけど
身に覚えないし？
まずこの子は人間なの？？？？
A｢？？？？？｣
頭が爆発しそうなAは悶々としながら
書斎のど真ん中に突っ立っている
に対してその子はｽﾋﾟｽﾋﾟと気持ちよさそうに
Aの腕の中で寝ていた
とりあえずこの子に会う前に自分が
何をしていたのかを思い出そう
､､､あれ、何してたんだっけ、？
あ、そうだこの本を見てたんだ
目に入った黒い本
焦っていたので覚えてないがちゃんと
棚に戻していたようだ
トントンとその子の背中を叩きながら
頑張って本を取り出した
A｢この本見てたら、音がし､､､ｯ！？｣
ショ｢ｯ！？､､､ｯふ、ぅ｣
A｢びっくりしたね！？ごめんごめん！！！お願いだから泣かないで！！｣
お父さんが使っていた机に座って本を広げた
そこに指を置いて読み始めようとすれば
今度は二階の部屋から大きな物音が2回した
その音によって叩き起された猫耳の子は
またグズグズと泣き始めるのでAは
冷や汗を垂らしながら安心させるように
ヨシヨシと慰めて二階の部屋へ向かう
ショ｢､､､ｯ、ﾋｸﾞｯ｣
A｢灯りどこだっけ、あったあった､､､って、え､､､｣
猫耳の子を抱っこしながら二階の部屋の灯りを
つけたAは本日2度目の現実で
起こるわけが無い出来事が目の前で起こった
うつ｢､､､？｣
チーノ｢ｯ､､､ぅ、？､､､ぁ？｣
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ショートピース - 今回の小説も大好きです‼︎Twitterやってなくてパスワードの件の時作品追えていなかったんですけど､､､久しぶりに見たらやっぱさや様最高すぎて本当に一番好きな作者様です‼︎お体に気をつけてこれからも更新頑張ってください (2023年3月27日 22時) (
レス) @page44 id: 4c8fcac512 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーちゃん - まいかい作品が神作で発狂しそう…()今回も面白いです！sypが可愛いんじゃあ…更新頑張って下さい。楽しみにしてます！ (2023年3月27日 20時) (レス) @page44 id: fd6863f2a6 (このIDを非表示/違反報告)
蝶(プロフ) - 39話のトントンが大先生に教えているところの話が気になりますできれば書いてくれませんか？ (2023年3月19日 22時) (レス) id: e8b6a52788 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - 続きが速く見たいです! (2023年3月12日 14時) (レス) id: 730adcd2c0 (このIDを非表示/違反報告)
月姫 - いつもさや様の作品を読ませていただいてます！いつも素敵な作品ありがとうございます。更新がない期間はとても寂しいですがまた更新楽しみにしています！パスワードの件も了解しました！ (2023年2月6日 7時) (レス) id: 5481e3b522 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
| 作成日時：2023年2月2日 17時
