第42話 ページ43
チーノ「お前今日かりんさんの写真見てちゃうこと考えとったやろ」
ショ「､､､」
チーノ「無言は肯定やぞ？ええの？」
ショ「はぁ､､､お前先言えよ」
チーノ「ｳｸﾞｯ､､､いや、な？」汗
誰よりも早く仕事を終わらせた俺らは
さっさと生徒会室を出てコンビニで
お菓子とジュースを買いチーノの家で
ゴロゴロとくつろいでいた
他人の家で何してんだと
思うかもしれないがこれでも幼なじみだ
何度も家に来て家の人とも仲がいい
こんなのもう慣れっこだ
ショ「そういうお前こそ今日かりんさんの写真に興味なかったくせになぁ？」
チーノ「､､､」
ショ「空気崩さんよう興味あるふりしとったようやけど俺はわかるで､､､相談事はそれのことか？」
チーノ「､､､敵わんなぁw」
ショ「幼なじみなめんな？」
俺だって気づいていた
チーノ「俺今までかりんさんのこと好きって思っててんけどなんか､､､違ったわ」
ショ「ちゃうって？」
チーノ「､､､俺恋した」
ショ「なんか､､､キモw」
チーノ「はぁ！？おま、人が真剣に話してんのに！」
ショ「ごめんやんwどうぞ？それで？」
なんか真剣に話してんのめちゃくちゃ
おもろいなって思ってしまったw
チーノ「誰かは言わんけど、その人めちゃくちゃ可愛い」
ショ「へぇかわいい系なんや珍しいな」
チーノ「うん､､､俺も美人系が好きやと思っとったけどちゃうかった､､､なんか、ちっちゃくて見とって不安になる人」
ショ「､､､へぇ」
なんか心当たりあるなぁ
チーノ「その人めちゃくちゃ料理上手いねん！心より先に胃袋掴まれたわ」
ショ「料理､､､ねぇ」
A先輩って料理得意やなかったっけ？
いつも弁当自分で作っとるって言っとったもんな
チーノ「俺の話に嫌な顔せんと付き合ってくれたり料理上手かったり、でも俺の詐欺に簡単に引っかかるん可愛くて、かと思ったら先輩みたいな1面もあって笑うとめっちゃ可愛ええねん！」
ショ「､､､」
なんか確定した気がする
チーノもしかしてA先輩のこと好き？
え、待って待ってそれは困る
そんな俺をほっぽってチーノは嬉しそうに
その好きな人のいいところを語る
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1472人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＿ - フン、わいの方が人見知りだな！ とてもいいアイデアだと思います！好きです！頑張って下さい！！ (2023年4月13日 19時) (
レス) @page35 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
リータ一 - やばい、まって今まで見た中で一番面白いし好きだわ (2022年4月1日 15時) (レス) @page9 id: 52c0e09012 (このIDを非表示/違反報告)
おさるさん(プロフ) - 人見知りでクラスの人気者になれるってどれだけ顔いいんや… (2022年2月2日 0時) (レス) @page13 id: 2bedec0fe4 (このIDを非表示/違反報告)
宇琉夜ハル(プロフ) - どうしよ...想像以上に夢主のクラスのモブが好きになった... (2021年12月5日 12時) (レス) id: c64b9591b6 (このIDを非表示/違反報告)
陰キャの鸚鵡/陰鸚 - さやさん» 初コメ失礼しますぅ〜｡個人的にこの小説大好きなので､是非続き頑張って欲しいです!!期待しています!! (2021年12月2日 23時) (レス) id: dc5797398f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月16日 13時
