第128話 ページ30
ピクさんはひとつも瞬きせずに
試合の行方を見守っている
それでも頬は紅潮し興奮は抑えられていない
まずいなピクさんがこれ以上興奮してしまったら
魔物達が暴走してしまう
そうなればまた交流会のような
地獄絵図が広がるだろう
俺は別に悪くない風景だと思ったが
A嬢はそうでも無い感じだったから
それだけは抑えないと
ピク「その表情最高！！！もっと見せて！！」
ラダ「A嬢早く終わらせてー！」
レウ「ほんと！！落ち着きましょう！？」
ピク「Aから負の感情を感じる！まただよ！！まただね！！！一体どうしたの！？」
ラダ「こっちのセリフだよ！！まじで落ち着け！！」
ミド「､､､」
コネ「､､､A！！！！しっかりしろ！！！」
ウツ「A嬢！！！自分を見失ったらあかんよ！！」
シャ「A嬢目覚ませ！！！」
ごちゃごちゃしていると3人の
馬鹿でかい声が聞こえた
A「ｯ､､､ごめんなさ、」
ゾム「ｹﾞﾎｯ、ｹﾞﾎｯ､､､ｯ､､､ｹﾎｯ」
その声でA嬢は正気を取り戻したようで
通常運転に戻った
ピク「､､､は？」
ラダ「ﾋﾞｸｯ､､､やば」
レウ「ｯ､､､」
ミド「､､､」
それがわかった瞬間ピクさんの興奮は
一気に覚めたようで俺たちの周りは
南極よりも冷たい雰囲気に飲み込まれた
俺は恐怖で肩を揺らしながら
本能でピクさんから手を離した
レウさんは全力で目を逸らし
ガタガタと震えながら爪を噛んでいた
ミドリは部屋の隅に避難したようで
術で存在を必死になって消している
ピク「､､､はぁぁぁ､､､冷めるわぁおもんな」
ラダ「､､､あの、」
ピク「なに？」
ラダ「ｯ､､､いや、なんでも､､､ないです」
ピク「ほんとにさぁ､､､イラつくなぁあの人たち､､､消す？」
ラダ「いや、さすがに生徒に手を出すのは､､､」
ピク「ん？」
ラダ「ｯ､､､あ、なんでもない､､､です」
ピク「まぁさすがにそれは無いけどw」
ラダ「ですよね！？良かった！！」
ピク「でも目障りなのはほんとだよね」
ラダ「ｱｯ､､､」
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＿ - rd「ﾗｰ！」わい「ｳﾞｯｯｯｯ（胸を抑える）（尊死）」 (2023年4月8日 16時) (
レス) @page49 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリーム - 可愛いーん (2021年12月19日 19時) (レス) @page50 id: 56c1161141 (このIDを非表示/違反報告)
ノコキノ - おもしろ過ぎですかよ､､､更新停止悲し過ぎます。続けてくれること願ってます。 (2021年12月17日 17時) (レス) @page50 id: d2ad17c9e0 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - らっだぁさんの「ﾗｰ!」可愛すぎ( ´ཫ`)それに読んでて、とても面白くて、ドキドキが止まりません！続き楽しみにしてます！これからも頑張ってください(๑•̀ㅂ•́)و✧ (2021年12月15日 10時) (レス) @page50 id: 20fdbcd504 (このIDを非表示/違反報告)
さや(プロフ) - 皆さんこんにちは作者のさやです手違いでアカウントが変わりました、よってこの小説の連載はここで終わります。中途半端で終わってしまうことをお詫び申し上げます本当にごめんなさい。なお活動はこちらのアカウントで続けます、よろしくお願いします (2021年11月28日 17時) (レス) id: 605e5959c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年9月29日 1時
