第170話 ページ22
A「愛！これ以上ないくらいの私のわがままやで？すごい強欲で最高級に難しい私の欲しいもの！」
コネ「､､､愛」
A「そう､､､物でアピールするんやなくてもっと他の方法で自分の気持ちを伝えて欲しい」
コネ「､､､むずくね？」
A「せや？愛ってむずいんやで？w」
顔を顰めてう゛〜んと唸るコネシマ
私だってコネシマのことを嫌いなわけじゃない
私のことを好きだと言ってくれてるのだ
悪い気はしないし前の世界だったら
多数と付き合うなんて浮気で犯罪も同然
たとえそれが同意の上であっても
白い目で見られるのでキッパリ断った方が
その人のためにもなるなんて
考えが普通だったがここは違う
好きな人の気持ちをこちらに
向かせることさえ出来たら人の目なんて気にせず
付き合うことができるんだ
コネ「わかった！」
A「おぉ､､､頑張ってな」
意気込んでるのに何となく安心
コネ「ご馳走様でした！じゃあ旅行楽しみにしとる！」
A「はーい､､､あ、ショッピが心配しとったで寄ったってな」
コネ「！､､､おけ！」
コネシマはﾊﾞﾀﾝｯと
大きな音を立てて部屋から出ていった
バレるからやめて欲しい
――――――――――――――――――――――――
みお「Aちゃん！早く行こ！」
A「うん」
寝不足の私を引っ張って
楽しそうに歩くみおはほんとに鬱陶しくて仕方がない
ほっといて欲しい
とりあえず雫を抱き抱えながら爆睡したい
雫が無事やったらそれでええわ
やからはよかえって来い
チーノ「おはようさん」
A「おは、よ」
リビングに行けば各々が朝ごはんの準備をしていた
チーノ「､､､A寝不足？」
A「え､､､いや、そんなことないよ、？」
チーノ「クマ出来とるよ？」
A「へｯ」
心配しながら私の顔をのぞき込むチーノ
寝不足100%だがここで正直に答えても
みおに聞かれたらめんどくさいことになるだけだ
咄嗟に嘘をつけば今度は
両頬をチーノの大きな手で包まれた
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かす(プロフ) - ずっとループして見てますー！！更新いつなのかずっと気になって夜とお昼しか眠れません！！ (9月13日 0時) (
レス) @page37 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
プリン7個あるよ☆ - 初コメ失礼します！神作品をありがとうございます！お体に気をつけて更新頑張ってください！ (9月7日 22時) (レス) @page37 id: 10028e1697 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - アイアンメイデンで参加させていただきます！ 綺麗に散ってくれるかな (8月26日 10時) (レス) @page37 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - 初コメ失礼します!kn母のコメント物騒だなw（（いいぞ!もっとやれ(^^♪【すっごい面白くて沼に落ちて行きました〜頑張ってください‼ (8月3日 15時) (レス) @page37 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
霧狐(プロフ) - おー！楽しみに待ってますね！ (7月6日 14時) (レス) @page37 id: 926c02e91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月25日 7時
