第166話 ページ18
らだ「落ち着いた？」
A「ありがと」
らだ「うむよろしい！､､､じゃあ帰りますか」
A「雫､､､」
らだ「大丈夫大丈夫」
A「うゎｯ！？」
足が動かないのと雫をまだ見つけられていないのに
その場から動かないでいるとらだくんに抱き抱えられた
らだ「雫も大事だけどAが風邪ひいたら元も子もないでしょうが〜」
A「､､､うん」
らだ「家に帰ったらみんな晩御飯作って待ってるよ」
A「うん」
らだくんの言葉に少し安心すると同時に
疲労感が襲ってきた
抱っこの揺れが揺りかごのようで
だんだん瞼が重たくなってくる
らだ「んぉ？､､､おやすみA」
らだくんの声と額に感じた柔らかい感触を最後に
私の意識は奥深くに沈んで行った
――――――――――――――――――――――――
らっだぁ視点
らだ「ただいまー」
ゾム「おい猿！おそｯ､､､Aさん？」
シャ「ご飯冷めるてｯ､､､誘か､､､いやAさんか」
らだ「お前今良からん事想像したろ？やめろ」
シャ「､､､なんのことぉ？」
自分の腕の中で熟睡する可愛いAを
抱っこして家に帰ると騒がしいいつも通りの
お出迎えがあった
ゾムを筆頭にぞろぞろとリビングから
玄関にみんな移動してくる
チーノ「A〜！！！良かったぁぁあ」
らだ「声でかい」
グル「見つかったのか」
らだ「うん､､､ちょっと疲れちゃったみたいw寝かせてくるねぇ〜」
グル「あぁ」
グルッペンはわかりやすいからいいよね
多分これがみおさんだったらもっと心配して
どこにいたのだとか何があったのだとか
詳しく聞き出そうするだろうから
まぁありがたいっちゃありがたい
こんだけの態度だったらAが
他に目移りする可能性が低くなるから
うつ「､､､Aちゃん何があったん？」
らだ「乙女の部屋の中に無言で入ってくるなぁ」
うつ「寝とるからええやん？w」
次の可能性があるのはこの屑だなぁ
コネシマを客用の布団に寝かせて
ベットにAを寝かせる
一息着いたところで聞き覚えのある声が
後ろからかかった
振り向けばドアにもたれかかってるうつ
いつもの死んだ目だがどこか疑うような目でもあった
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かす(プロフ) - ずっとループして見てますー！！更新いつなのかずっと気になって夜とお昼しか眠れません！！ (9月13日 0時) (
レス) @page37 id: b1482de086 (このIDを非表示/違反報告)
プリン7個あるよ☆ - 初コメ失礼します！神作品をありがとうございます！お体に気をつけて更新頑張ってください！ (9月7日 22時) (レス) @page37 id: 10028e1697 (このIDを非表示/違反報告)
ミミック(プロフ) - アイアンメイデンで参加させていただきます！ 綺麗に散ってくれるかな (8月26日 10時) (レス) @page37 id: 552a25aaf1 (このIDを非表示/違反報告)
黒狐 - 初コメ失礼します!kn母のコメント物騒だなw（（いいぞ!もっとやれ(^^♪【すっごい面白くて沼に落ちて行きました〜頑張ってください‼ (8月3日 15時) (レス) @page37 id: fb020f6fb3 (このIDを非表示/違反報告)
霧狐(プロフ) - おー！楽しみに待ってますね！ (7月6日 14時) (レス) @page37 id: 926c02e91a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年10月25日 7時
