第91話 ページ43
ウツ「ん〜､､､それでさぁ」
A「？､､､はい」
ウツ「A嬢って好きな人おるん？」
A「いないですけど」
急に何の話だ？
シャ「え！？てっきりシッマのこと好きなんかと思っとった」
A「え､､､恋愛的意味で聞いたんじゃないんですか？」
ウツ「そうそう恋愛的意味」
A「､､､いないですね」
ここは乙女ゲームの世界
ヒロイン的立場であったなら
まだ恋愛どうのこうので楽しく生きれたかもしれないが
私の立場は悪役令嬢､､､今はかろうじて
生きているがひとつ間違えば私の首は飛んでしまう
よって私は生きるのに精一杯だ恋愛してる暇なんてない
ウツ「そっかぁ､､､A嬢僕の彼女にならん？」
A「お断りしますね」
ウツ「残念ww」
シャ「振られてやんのw」
ウツ「A嬢〜僕の彼女なろーやー」
いやいやいやほんとに何を考えてんだ
嫌いな相手に彼女になれ？
どういう思考をしたらそうなったんだろう
シャ「シッマは？」
A「エーミール様とお話してますよ」
シャ「そうなんやA嬢も話したん？」
A「はい、お礼を言って来たんです」
シャ「お礼､､､」
A「エーミール様のおかげでコネシマ様と仲直りできたので」
シャ「ふーん､､､エミさんのおかげねぇ〜」
お茶でも入れるか
せっかく2人が遊びに(？)来てくれているので
部屋に備え付けである小さいキッチンでお茶を入れる
シャ「､､､エミさんだけ？」
A「もちろんシャオロン様のおかげでもあります､､､ありがとうございました」
シャ「！､､､ふ、ふん！やろ？せやろ？俺のおかげやねん！！」
何故かシャオロン様の機嫌が爆上がり
なんか知らないけど良かった
ウツ「A嬢〜」
A「ウツ様近いですなんですか」
キッチンでお湯が湧くのを待っていると
ウツ様が後ろから近づいてくる
別に気にかけることもないかと放置してると
後ろから抱きつかれた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1680人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
＿ - 久しぶりに見に来たが相変わらずの神小説 (11月11日 17時) (
レス) @page26 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 僕腐男子で読んでてBLきた瞬間発狂しそうになった（ガチ） (5月15日 18時) (レス) @page26 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
偽咲(プロフ) - 尊すぎる（真顔） (5月14日 9時) (レス) @page26 id: 07ed67eb1f (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい夢女子 - bl苦手だけどもなぜだろう、この小説は全然アレルギー反応を起こさない (2023年4月19日 23時) (レス) @page26 id: acd727f7b1 (このIDを非表示/違反報告)
＿ - わいをpkrdの沼にハマらせた小説……やっとこれた……題名忘れてたから見返せなかったんだぁぁぁっぁ (2023年4月8日 13時) (レス) @page24 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年9月11日 13時
