第76話 ページ28
コネ「はぁぁぁ､､､疲れた」
A「何もしないって言ったのに､､､」
座った瞬間抱きしめられた
背中にグリグリと頭を押し付けて
ギューっと力を入れられる
地味に苦しいから力を弱めて欲しい
コネ「なんもしてへんやん」
A「抱きしめてる」
コネ「範囲内やろ」
A「どこが？」
コネ「､､､なぁA」
A「話をそらすのは良くないと思う」
コネ「この前さぁ撫でてって言ったやん？あれまだ有効？」
A「無視ですか､､､今撫でるの？」
コネ「今して？」
A「急にどしたの？」
コネ「今思い出した、疲れたし撫でて」
A「わかった」
コネ「､､､ん、あ！待って」
そういうと私から離れて個人魔法を使い
半分獣化した状態になった
A「疲れてるんだよね？わざわざ使わなくていいのに」
コネ「いやこっちの方が気持ちいいから」
A「へぇ､､､」
コネシマの頭に手を伸ばす
撫でてみれば見た目よりずっと柔らかい髪だった
もっといがぐりみたいな
チクチクをイメージしてたんだけど
､､､耳って感覚ちゃんとあるのかな
A「､､､」
コネ「ｯ､､､A、？」
フサフサの耳を触れば
わかりやすく肩を揺らすコネシマ
不安そうにこちらを見ていた
､､､可愛いな
A「､､､」
コネ「ｯ､､､ちょ、んん､､､Aｯ､､､」
しっぽがフリフリと嬉しそうに揺れる
手を捕まれ弱々しい力で拒否されるも
それが逆に私の加虐心を掻き立てて夢中で撫でた
A「､､､気持ちいい？」
コネ「きもち、ｯ､､､ん､､､ふ、ｯ､､､」
A「､､､､､､､､､終わり」
コネ「ぇ､､､」
コネシマは顔を真っ赤にして
綺麗なスカイブルーの瞳は潤み下唇を噛んで
いっぱいいっぱいな顔をしていた
ふと我に返った
危ない､､､理性が､､､
仮にも友達だ、変な気を持ったら困る
コネシマは明らかに残念そうな顔をし
しっぽも下に垂れ下がってしまった
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＿ - 久しぶりに見に来たが相変わらずの神小説 (11月11日 17時) (
レス) @page26 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
友梨香 - 僕腐男子で読んでてBLきた瞬間発狂しそうになった（ガチ） (5月15日 18時) (レス) @page26 id: 32372f6d00 (このIDを非表示/違反報告)
偽咲(プロフ) - 尊すぎる（真顔） (5月14日 9時) (レス) @page26 id: 07ed67eb1f (このIDを非表示/違反報告)
頭おかしい夢女子 - bl苦手だけどもなぜだろう、この小説は全然アレルギー反応を起こさない (2023年4月19日 23時) (レス) @page26 id: acd727f7b1 (このIDを非表示/違反報告)
＿ - わいをpkrdの沼にハマらせた小説……やっとこれた……題名忘れてたから見返せなかったんだぁぁぁっぁ (2023年4月8日 13時) (レス) @page24 id: 1906228508 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さや
x他1人 | 作成日時：2021年9月11日 13時
