三月と一織の妹

センター争い ページ31

そう思っていると、ナギくんが言った。


ナギ「で、仁義なきセンター争いはいつ始まりますか？」


あ、やっぱり争いあるのかな？


環「ケンカすんの？」

壮五「特に･･･異論はないよね？」


じゃあ、決定？


ナギ「OH･･･。みなさん、ベジタリアンです」

三月「草食系ってか」

貴方「私がIDOLiSH7のセンター･･･」

陸「オレがみんなのセンター･･･」

大和「頑張れ、センター」

環「頑張れ」

一織「頑張って下さい」


みんなから応援の言葉をもらってより一層元気が出た私達。

2人して宣言するように言った。


陸･貴方「「IDOLiSH7のセンター七瀬陸/和泉美零、命がけで頑張ります！」」

――――――――――――――――

陸「･･･はぁ、はぁ･･･っ、最後まで聞いて下さってありがとうございました！」

貴方「私達IDOLiSH7です！よろしくお願いします！」


今、私達は路上ライブをしています。

だんだん私達のファンも増えて来ている感じがして、正直とても嬉しい。


「よかったよね、今の人たち！IDOLiSH7だって！」

「曲気に入ったから、デモCD買ってっちゃお〜」

「ねえ、アンコール！もう1回歌って下さい！」


やった！アンコール！


三月「やろうぜ、みんな！

･･･って、ナギ！」

ナギ「ハイ、レディ。ワタシは寒い北の国から来ました。あなたのハートであたためて下さい」


ナギくん、何やってるの!?


三月「環も!!たこ焼き食ってんじゃねえ！」

環「踊ってる時から、ずっと目に入ってさ」

三月「うるせえ！」

環「ネギマヨ」

三月「うまそうなんだよ･･･って！うるせえ！」

一織「兄さん、本音が･･･」


三月兄さん、完全に本音が出てるよ･･･。


「ああ、無理ならいいです。ごめんなさい、またー」


あ―――。

せっかくアンコールもらったのに･･･。


三月「あっ･･･！･･･せっかくアンコール貰ったのに･･･。

･･･っ、おまえら！今日は帰ったらミーティングだかんな！」

――――――――――――――――

更新が遅くてすみません。

全然夕方ではないですね。

もう日が傾いて何時間経ったのか･･･。

お詫びとして2話、更新させていただきました。

おそらく、次の更新日は水曜日になると思います。

もし、水曜日に更新出来なさそうな場合は、こちらを少し訂正します。

アイナナで新曲が2曲、更新されましたね。

Viva Fantastic Life、大和さん達の早口に気を取られてミスってしまいました。(簡単の方)

ミーティング→←センター

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す