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化石には古代の記憶が詰まっている。 ページ2

中原「全滅ゥ?どういう事だ立原。ていうかお前は無事だッたのかよ。凄ェ怪我だぞ。」


立原「はい、なんとか俺含め何人かは。

俺の隊が敵対組織と交戦中のところ、敵組織もろとも叩かれました。

死体が『何かに噛み千切られた』ようになっていまして…異能力者です。」


中原「目星は?」


立原「どこにも証拠がなく…ただ、俺が見たのは…えっと…」


中原「何今頃恥ずかしがッてやがる。言えや。」


立原「ゔ。首領にも苦笑いされたンすけど…


鮫…今まで生きてきて一回も見た事ない、いると聞いた事もないほどデケェ鮫が現れて…


そいつが食い散らかして行きやがッたンですよ。」



中原「立原……お前そンなにやばかッたっけか…?

疲れてるんだな。もう休め。」



立原「いや、ほんとなんですって!」



中原「おーおー。」



立原「聞いて!テレビに意識を向け始めるのやめて!」



《今回盗まれたメガロドンの化石…メガロドンとは》



立原「!こいつです!このCGにそっくりな鮫が襲ってきたんです!」


中原「ハァ?」


立原「後これ!そのあと降りてきたカード!」


中原「化石には古代の記憶が詰まっている…?



阿呆らしいが…何か気味悪りぃな…



とりあえず休め立原。」

化石には愛と勇気が詰まっている。→←化石には夢と希望と絶望が詰まっている。



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作者名:厨二オタな俺 | 作成日時:2019年2月22日 23時

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