# 酔い / trsk �� ページ22
＊
you
*鶴崎さんより年下
*鶴崎さんの彼女
*彼と同居中
trsk
*youより年上
*youの彼氏
*同居中
*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:*・ﾟ・*:.｡.*.｡.:
from you.
「わぁ...、すごい綺麗です！似合ってます！」
『ほんとですか？なら良かったです。』
・
・
今度地元のみんなで集まる約束をして、
気分転換を気にいつも通ってる美容院で
イメージチェンジをした｡
長く腰まであった髪はバッサリと肩ぐらいに、
真っ黒だった髪の毛を、こげ茶色にしてもらった。
ただただ、特別な意味はなく、前回あってから何も変わってないとつまらないという自分独自の理論から、イメチェンをしようと思った。
別に興味が全くない訳ではなく、
東大に通ってる分、そういうのに触れる機会が少なかっただけ。
そう自分に言い聞かせて携帯を開くと、
彼氏の修功さんからメッセージが入っていた。
鶴崎
修功ごめん、A!今日東大王の打ち上げすることになった!少し遅くなると思うから先に寝てて!
同居している彼は
QK以外にもテレビにも出てる、
多忙な人｡
こんなことはよくある話。
けど修功さんに似合ってるって言われたかった。
でも仕方ない。
信号が赤なうちに、返信をした。
A了解です!あまり飲み過ぎないように、気をつけて帰ってきてくださいね!
・
家に着き、
夜ご飯の準備をする。
と言っても、修功さんいないから私だけなので簡単なものを作るんだけど。
・
夕食が終わり、私はココアを持ってリビングのソファに座ってテレビをつける。
・・・
『はぁ......。』
1人ってこんな寂しかったっけ。
同居してだいたい1年ぐらいが経つ。
修功さんもテレビ収録だったりで遅くなることもある分、私もQKの方に行ってて遅くなることがある。
でもあまり考えたこと無かったから
改めて考えると、1人は寂しかった。
『ダメだ。ダメ。....仕事しよ。』
私は持ってきた仕事やら大学の課題やらを終わらせることにした。
＊
お久しぶりです。
更新遅くなって、すみません、
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美音(プロフ) - すごく面白い短編集ですね！これからもこの小説応援しています！ (2020年6月2日 23時) (
レス) id: e787dcfbf1 (このIDを非表示/違反報告)
さくら - いつも読ませていただいています。パスワードを教えていただけると嬉しいです！ (2020年5月9日 8時) (レス) id: 003401b3fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋鞠 | 作成日時：2020年4月29日 2時
