裏世界には女3人組のマフィアがいるそうです！Ｎｏ．2【 ハイキュー】

58話 ページ11

カンナside

カンナ「と、言う訳で雪乃の情報ちょ〜だい♪」

牛島「何故だ」

まぁ、そうなるよね〜

今は、鷹グループの中に私と及川さん、岩泉さんと居る

とりあえず、少人数で聞き込み中

及川「あのねぇ、話したでしょ？雪乃の過去を知りたいんだよ…」

牛島「その話はわかった、だが何故お前らに渡さないといけない」

そりゃそうだ

このマフィアの世界は自分のグループ以外は全員敵、手を組んでいても敵なのには変わりない

敵グループに自分の所の情報をくれって言われて「はいどうぞ」と、言うのは馬鹿だけだろう

カンナ「今の情報は要らないんで、私達と会う前に何をしていたのかって言うのをおおまかでいいからくれない？」

天童「おおまかにねぇ…何が知りたいの？」

カンナ「雪乃の過去それだけ、私達と会う前は、一体何処で何をしていてどうしてボロボロで倒れていたのかが知れれば後は要らない」

天童「それくらいならいいよ！」

及/岩「「えっ？」」

牛島「天童」

天童「大丈夫だって若利くん！その代わり、こっちのお願いを、聞いてくれるんだよね♪」

あぁ、なるほど…

カンナ「そちらの願いは？」

天童「こっちとも手を組むって事と、『闇の黒猫』さんと、『天使を被った悪魔』の事を知りたいなぁ〜」


んー…手を組むのはいいとして

カンナ「私と、ユイナちゃんの情報…ですか。」

天童「別にいいんだよ？雪乃チャンは俺らにとってはどうでもいいから♪」

イラッ((

牛島「天童、『妖精の死神』はオレらも必要だ」

天童「わかってるよ〜！言っちゃったらつまらないでしょ？」

牛島「ん？すまなかった」

カンナ「……必要？」

天童「そーそー！」

カンナ「なぜ？」

天童「それは……ね？」



〜続く〜)

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