私の推しは久々知兵助くんだが、今告白されてるのは竹谷八左ヱ門くんで…あれ〜？肆っ！【RKRN】

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「で…部屋に入れてやったはいいが…
お前…














引き取るって言ったってこの量はなんだっ！！！」

「これでも生物委員会の子達に
引き取ってもらった方なんだよ…！！！！頼むよ！
三郎〜！！！雷蔵〜！！！！！！」







雷蔵のおかげでなんとか三郎達の部屋に入れた俺は
改めて虫たちを引き取ってくれと三郎に頼みこんだのだが
このような反応が返ってきてしまった次第だ


そんなに多くないと思うんだけどなぁ？？？？
なんて思いながらも必死に頼み込めば
雷蔵が三郎を落ち着かせて話を聞こうとしてくれる






「まぁまぁ…三郎…
でも八左ヱ門…大事な虫たち急に引き取ってくれ！
なんて…どうしたの？」


「じ…実はかくかく！しかじか！！で…」





この将棋の角と鹿のパペットは何処から出したのかって？？？しかもそれで伝わるわけがないだろって？？？？
伝わるんだな！！これが〜！！！！！
忍たまのお約束だ！！！覚えておいてくれ！
そして察してくれ！！！！！！！




事情が雷蔵たちに伝われば
雷蔵は顔を少しだけ赤くさせて慌て始めるが
三郎は俺の方を何故か呆れるようにジトーとした目で見てくる
…なんだよその目は








「えっ…それでA本当に八左ヱ門の部屋に泊まるの…！？！？」



「お前…









妊娠だけはさせるなよ…」


「ばっ…！？！！？に、にん…！？！！？！？
馬鹿野郎！！！！！！！そ…そんなこと…！！！！
するわけないダロッッ！？！！？！！？」





三郎のやつ〜！！！！！！！！！！！
急に何言い出しやがるっ！？！！！！？！！？
俺とAがそ、そんな…そういうこと…！！







…




いやいや！！！何想像してるんだ俺はっっ！！！！
ダメだダメだそんなAのあられも無い姿を
想像するなんて！！！！！！！！！！！！
ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！どうしてくれるんだよ！！
三郎！！？意識しちまうだろうが〜！！！！？！！



俺の顔から湯気が出れば
三郎はそんな俺の反応を面白がってか
ニヤニヤと目を細め鼻で笑ってこう言った



「それもそうか〜！！！！！だって







お前みたいな【童貞】が手出す勇気！






あるわけ無いもんな〜！！！
いやぁ〜！！！！すまんすまん！！！！」

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