かわいい4年生はもふもふもふもふとともに…【男主】

委員会対抗借り物競争 ページ13

瑠璃川珊瑚side


ゆ｢スタートしました!!｣


委員会対抗戦が始まった!!生物委員会からははちくんとまごじろ〜が出てるんだ〜


小松田｢困ります〜ここにサインお願いします〜｣

真｢あらそうだったの〜ごめんなさいね〜｣

翡｢真珠姉さん早くしてください…珊瑚の運動会が終わってしまいます!!｣

琥｢まだ競技中みたいだし、落ち着きなよ、翡翠姉さん。｣

小鞠｢琥珀様そんな流暢なこと言ってられません!!わたくしは珊瑚様を1秒でも長く見つめたいですわ。｣

あれ？？

珊『真珠お姉ちゃん、翡翠姉さん琥珀ねぇ、小鞠ちゃん!!それに…白玉楼のみんな…今日のお仕事は？？』


真｢珊瑚の運動会のためにお姉ちゃん頑張っちゃった〜｣

翡｢私たちはPTA席にいますから。｣

小鞠｢頑張ってくださいまし!!珊瑚様!!｣


善法寺伊作side

乱太郎達が引いたお題は｢美人｣だった…


伏｢くノ一さんや山本シナ先生がダメなら…PTA席にいらっしゃるあの美人さんのうちの1人の人に着いてきてもらえばいいんじゃないですか？｣

川｢あの美人さん一体誰でしょう…｣


伏木蔵と左近は珊瑚の姉でもある、瑠璃川忍者隊の真珠さん達を見て言う。

伊｢いや…あの人たちは珊瑚の姉なんだけど…多分一緒に来てくれないと思うんだ…｣

あの人たち珊瑚を見守ることを何よりも優先するから……そうだ!!珊瑚を連れていけばいいんだ!!



三反田数馬side

数｢というわけで…瑠璃川先輩!!一緒に来てください!!｣

珊瑚『んえ!!珊瑚今女装してないよ？』

乱｢珊瑚先輩…一緒に来てくれないんですか？？｣


乱太郎が悲しそうな顔をしている。

珊『ゔ!!珊瑚でいいなら行くよぉ〜だから乱太郎!!そんな顔しないで〜!!』




二郭伊助side


池｢どうしよう…｣

僕達が南蛮衣装が手に入らなくてこまっていると土井先生が現れた。

土｢今のうちにゴールに向かって走るんだ!!南蛮衣装は珊瑚が何とかしてくれる！｣


ゆ｢体育委員会がすごい勢いで突っ込んだ!!｣


コースがめちゃくちゃに…


雑｢殿。ご無事で？｣

黄｢あんまり無事ではないけど…｣

珊『あの〜お殿様〜』

珊『南蛮衣装…貸して貰えませんか？？』
黄｢可愛いお嬢さん…どうぞ。｣

珊『ごめんなさい〜洗ってお返しします〜いすけ〜池田くん!!南蛮衣装!!』

こうして僕達は南蛮衣装を手に入れることができた。


ゆ｢ゴール！！｣


続く…

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