かわいい4年生はもふもふとともに…【男主】

おまけ ページ47

竹谷八左ヱ門side


最悪だ…好きな子が他の人に接吻されてるところに出くわすなんて…しかも…すれ違う時…

利｢私の珊瑚…可愛いでしょ？｣

って…

目の前でぽわぽわしてる珊瑚はそりゃ可愛いに決まってる…


竹｢珊瑚…ごめん。嫌だったら殴って。｣

珊瑚の唇を奪った。

瑠璃川珊瑚side


利吉お兄ちゃんがしてくれたおまじない少し苦しかったけど甘くて頭がぽわぽわして何も考えられなくなる…



はちくんも珊瑚におまじない？？


？？？？？



竹｢！！珊瑚!!珊瑚!!｣

はちくんが珊瑚のこと呼んでるきが…




in医務室


竹谷八左ヱ門side



タ｢さーんーごー！！1人になっちゃダメっていったよね？？｣

珊『タカくんごめんね!！でもねでもね、利吉お兄ちゃんに久しぶりに会えたの!!それでね…』


嬉しそうに話していた珊瑚の顔がみるみる赤くなっていき…声も小さくなっていく。

タ｢珊瑚何されたの？？｣



珊『(なにもないよ)』


珊瑚は震えた字でメモに小さく書いて差し出した。


伊｢八左ヱ門が倒れた珊瑚を連れてきた時は本当にびっくりしたよ〜｣

伊作先輩、目が笑ってないです。



勘｢八左ヱ門だけなんかいい思いしたんじゃないの〜｣


勘右衛門はそれ以上喋らないでくれ…







その夜…


斉藤タカ丸side



珊『タカくん寝た？』


タ｢まだ起きてるよ。珊瑚眠れないの？｣


珊『うん…あのねタカくん…やっぱりなんでもない。』


タ｢珊瑚、一緒に寝る？｣

半分本気で半分冗談で言ってみた。


珊『一緒に寝てもいいの！？』


タ｢いいよ。おいで。｣

布団を少しめくると嬉しそうに珊瑚は笑って布団に入ってきた。


数分すると珊瑚は俺のことを抱きしめて眠ってしまった。



あーあ、今日俺寝れるかな…

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