俺は恵比寿です。

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ラウールさんのその発言に皆さんの行動は早かった。

どうやら皆さん今日はもう仕事が無いそうで、じゃあ飯でも行くか！と阿部さんと宮舘さんが10人で行っても平気でかつ、誰もが食べれる料理という事で焼肉屋さんの予約を取っている。

あ、優吾さんとたろさんは仕事があるらしく、いつの間にか居なくなっていた←


阿「OK。予約取れたよ。今から行って平気だって。」

佐「じゃあ行きましょ！」

舘「お店まで歩いて行ける距離なんで。」

『分かりました。』


俺にとって心臓バックバクの食事会が始まる事になった。



















−−−−−−−
in 焼肉店



阿「それでは！この出会いを祝して…」

「「「乾杯ー！」」」


個室に通された俺達はそれぞれ飲み物を注文し、阿部さんの音頭で乾杯をした。

俺はもちろん烏龍茶だ。


ラ「恵比寿さんが出てたストTube見たんですけど、改めて恵比寿さんの事知りたいなって。」


そんなラウールさんの一言から始まった質問タイム。

ストTubeではカットされた所もあるだろうと一つ一つ丁寧に答えていく。


佐「恵比寿さんって呼びづらいからえびちゃんって呼んでいい？」

『はい。どうぞ。』

佐「やった！じゃあさ、えびちゃんって何年生まれ？」

『97年生まれです。』

目「え、俺と同い年だ。」

阿「誕生日は？」

『2月16日です。』

目「俺と同じじゃん！」

深「すげぇ！運命的!!」

舘「血液型は？」

『B型です。』

目「一緒だwww」

向「奇跡的すぎやろwww」


焼肉を焼いていきながらも話が盛り上がる。

ラウールさんがお酒を飲めない年齢だから皆ソフトドリンクを飲んでいるのにテンションが高い。


岩「身長は目黒と同じ185？」

『そうです。』

渡「でもめめより細いよな？」

『今61くらいですね。』

渡「やば。痩せ過ぎだろ。もっと食え！」


体重を聞いて驚いた渡辺さんに肉どんどんと盛られる。

あぁ…そんなに食べれませんって！


舘「そう言えばSixTONESにはタメ語だったよね？」

『はい。友達だから敬語止めてって。』

舘「じゃあ俺達にもタメ語で話してよ。」


…ふぁ?!
SixTONESさんはまだ歳近いから良いとしても、SnowManさんには…。

盛られた肉の山を見つつうーん、と唸っているとラウールさんと阿部さんに俺達ももう友達でしょ？とうるうるした目で見つめられる。

この2人可愛いな…！


『わ、分かった。』

ラ「やったぁ！」





続きます.

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