フードの彼と自由人【監獄学園~ﾌﾟﾘｽﾞﾝｽｸｰﾙ~】

続き ページ8

探して探して探した。




けど…結果はひとつだけ……



ガクトがなんか説明してるけど…

逆効果じゃないのか……？





…………


花「あ？一枚だけしか見つからなかった？殺 されたいの？」


あ、ヤバい……

よし今のうちにさっきの机の残骸から無事な四つ葉のクローバーを…探してこよう！



………………


よし、なんとか20個くらいは無事だった！


ガ「つまり我々を殴るということは四つ葉のクローバーを踏みにじることと同じ…」


あ！！間に合えっ！！

花「全く意味がわかんねーよっ！！」


((ｶﾞｯ


花「っ？！」


貴「うぉ…きっついねぇ〜手が痺れるぅ……」


花「Aちゃんがどうして庇うのよ？！」


貴「いや、流石にキツすぎだと思ってね……それに眼鏡って高いしね〜」

花「もう、Aちゃんは甘いのよ！おい、もう一人はどうした？」

シ「は…はい！多分まだクローバーを探しているかと…」


貴「あ、私クローバー沢山見つけたから…はい。もう今日はキヨシみつけて終わりでいいでしょ？」


花「わかったわ…今日はもう勘弁してあげる。てめぇら、ぼさっとしてねぇでさっさとキヨシ探してこいやオラァッ！！」


『は、はい！！』




…………………


「キャアアアアアアアアアア！！！」


花ちゃんの悲鳴が聞こえた。


そこにいったら皆いて、花ちゃんが泣いてた。


め「またキサマか……今日の作業はここまでだ！全員プリズンへ戻れ！！」


そのあと皆でキヨシくんを胴上げしてた。


楽しそうでなによりですな。

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