フードの彼と自由人【監獄学園~ﾌﾟﾘｽﾞﾝｽｸｰﾙ~】

こっから原作沿い ページ7

今日も今日とて刑務作業。


今日から花ちゃんが監守についての刑務作業。


さっき、シンゴくんが強烈な踵落としを食らった。

私は花ちゃんに勝てるんだけど。


だって…プロレスラーの娘だし。

ブレーンバスターできるし。


花「おぉー！いっぱい集めてきたねー！！えらいえら…あれ？…んー？なんで三つ葉が…入ってるんだよサンシタ共がっ！！」


うわぉ。

男子がボコボコに……



花「じゃ、もう一回探してきてねー♪」

『ハ…ハイ！！』

………………

うん、男子が泣きながら探してる。

全然ないみたい。

キヨシは向こうを探しに行った。



貴「うーん…みんな…ちょいこっちおいで〜」


ガ「なんでござるか？Aどの……」


貴「いいから並んで〜」


不思議そうな顔をしながらも並んでくれた。


((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴「ガクトいっつも殴られたり蹴られたりしても頑張ってるよね、アタシも頑張ってさがすからさ、元気だして！」

ガ「A殿……」


((ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

貴「シンゴさっきの大丈夫？痛かったでしょ？もうちょっと頑張って探そ。見つかるかもしんないしさ。」


シ「Aちゃん…ありがと！！」


貴「アンドレは…罵った方がいい…かな？？;;;」


ア「あ、うん。お願いします。」


貴「じゃみんな耳塞いでね。」


『はい;;』

……………………


ア「ありがとう。元気出たよ！」


貴「いいえー。次、ジョーね。みんな四つ葉探ししてて」


ジ「…ｹﾞﾎｯ…;;(何されるんだ？？)」


貴「えーと…ジョーはさ、何かと関わることが多くて今日の朝も迷惑かけちゃって……なんかありがと……みんなとはちょっと違うけど…」


((ｷﾞｭｯ


貴「元気になってくれると嬉しいな〜なんてね〜」


ジ「……ｹﾞﾎｯ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ……ｶﾞﾊｯ……///」


貴「わっ！！もしかして肩口に血ついてる？」


ジ「…ｺﾞﾎｯ…ごめ…ん…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…//」


貴「やっぱねwwいいのいいの〜さ、四つ葉探し行こう。さ、みんなもういいよ〜」


………………続く

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