5-�� 壱馬の太陽LINEデート ページ31
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【壱馬の太陽LINEデート当日】
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雨の降る街
ライブ会場前で1人傘をさしながら他のメンバーを待つA。
白いノースリーブのシャツブラウスに黒いスカートを纏い、髪の毛をゆるく巻いておろしている。
横澤『なんか大人っぽい…』
Ami『ちゃんと気合い入ってる』
北人「お、はやい。」
A「北人くん。久しぶり〜」
北人「今日かわいくない？」
A「…ほんとに？ありがとう」
北人「めっちゃかわいい。」
A「…うん、照れるからやめて…」
北人はふふっと笑いながら「照れてる顔見して〜」とAの顔を覗き込んだ。頬を少し染めて顔を背けるA。
横澤『北人グイグイ行くなぁ』
Ami『やっぱり北人はAちゃんなんだ』
そこへ慎も合流。
A「慎くんだ」
慎「おつかれ」
A「…前髪切った？」
慎「切った。長すぎて。笑」
A「相変わらず青いんだね」
慎「気に入ってんの。」
北人「俺も染めよっかな〜」
A「するとしたら何色？」
慎「赤とか金似合いそう」
北人「おっ、そう？…Aは何がいいと思う？」
横澤『え、急に呼び捨てになった！』
Ami『チャラい！チャラい！』
飯豊『テクニック…すごいですね』
Aは気づかなかったかのように話を続けた。
A「んー、赤見てみたい！」
北人「じゃあ赤ためしてみようかなー」
慎「それ似合うよ。絶対」
横澤『Aちゃん…なんか怪しいな』
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それから始まったライブを見る3人。
壱馬が登場してからは壱馬に釘付けなAを、隣にいた北人が途中でじっと見つめていた。
Ami『北人めっちゃ見てる』
横澤『えー壱馬かっこいいんだけど！』
飯豊『これ見たら…もっと好きになっちゃいますよね』
壱馬は、歌、ラップ、クランプなどを披露して2時間のライブは終了した。
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ライブ終わりの壱馬のもとへ挨拶しに行く3人。
壱馬「おー。来てくれたん？ありがとな」
北人「めっちゃ良かった」
慎「かっこよかった」
壱馬はAに向かって「Aちゃんは？どうやった？」と聞いた。
A「…あ、はい。すごい…よかったです」
壱馬「ありがとな」
壱馬の目を見ることが出来ずに下を向くAを見て北人は、「このあと俺らカフェ行くけど、壱馬は？」と聞いた。
壱馬「このあとは片付けがあって…、だから今日はパスで。」
壱馬はAと北人を交互にちらりと見てから、「残念」と笑った。
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missa - わーーー！！待ってました！！！更新楽しみです！応援してます！ (2021年2月26日 23時) (
レス) id: 6f1a5651d6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんのオオカミシリーズの小説最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいね (2020年10月6日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
ゆな - はじめまして。RAMPAGEとオオカミシリーズも好きなので楽しく読みながらオオカミ探してます。 (2020年7月6日 12時) (レス) id: 3d72f20392 (このIDを非表示/違反報告)
蘭の花(プロフ) - ゆうさん» 応援コメントありがとうございます(^^)ぜひ応援してあげて下さい。笑 (2019年11月14日 17時) (レス) id: 517b3b5b29 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - まこっちゃんと結ばれてほしいです！！まこっちゃん頑張れ！！！ (2019年11月13日 23時) (レス) id: 29c1d2373b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2019年10月19日 20時
