【番外編1】42-�� ページ33
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翔平は少し笑ってから、口を開いた。
翔平「最初から最後まで、Aといる時が1番楽しかった」
A「…私もだよ。」
翔平「Aと話すの、まじで楽しかった」
A「私も。」
翔平「Aはさー、俺の話すこととかボケたときとか、絶対1番笑ってくれんじゃん？」
A「うそ。笑 翔平が面白すぎるだけでしょ笑」
翔平「おま、そういうとこだよ！」
A「…うるさいなバーカ」
翔平「いや急に辛辣！？何？！笑」
Aは、翔平のオーバーリアクションに声をたてて笑った。
翔平「それでさー…」
A「うん」
翔平「…Aがめちゃくちゃ、ご自慢のその目がなくなるくらい笑うじゃん？」
A「ご自慢の目って何。笑」
翔平「毎朝30分以上かけて作り上げたグラデーションと最新兵器のマスカラでバサバサにした睫毛と…」
A「ねぇほんと女子をバカにしないで！笑」
翔平「涙袋の影が今日は上手くいかなかった〜ぴえんってよく言っとるじゃん？」
甲高い声でAのマネをした翔平を、Aは爆笑しながら叩いた。
翔平「おいお前いてぇよ！」
横澤『話が進まなすぎるwww』
飯豊『これ無限ループしません？w』
翔平「…で、なんだっけ。」
A「ほんと私たち話してると話が脱線する笑」
翔平「待ってまじで、真面目な話しとったのに笑」
A「翔平が悪い笑」
翔平「…あ、そんで、笑ってくれんじゃん？」
A「分かんないけど、うん。笑」
翔平「めっちゃ、冗談は置いといて目がなくなるくらい笑うじゃんか」
A「うん。笑」
翔平「…そういうのを見てて、なんかまぁ、うん。笑」
翔平は急に口籠った。
Aは相変わらず笑いながら顔を覗き込む。
A「だから、何？笑」
翔平「Aが笑ってるの見て、まぁ俺も嬉しくなるじゃん？笑」
A「…笑いが連鎖するもんね？笑」
翔平「で、まぁ…やべぇ超かわいいじゃんってなるじゃん？」
Aは「ねぇ〜…やめてよ！笑」と言いながらもう一度バシッと叩いた。
翔平「おいお前！こっちは真面目に話しとるんだぞ！」
A「照れるから！笑 急に言われても！笑」
翔平「急じゃねぇしずっと思ってたし」
Aはアウターの襟を引っ張って口元を隠した。
翔平「…だからさぁ」
A「…うん。笑」
翔平「…Aが笑ってるのが、俺は1番好きだから」
横澤『翔平…、ほんと翔平ってやつは…』
Ami『いい子…』
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雪(プロフ) - 完結本当におめでとうございます！もうずっと一途な壱馬くんに心臓ドキドキしぱっなしでした！蘭の花さんの文章力に尊敬でしかないです！今後も素晴らしい作品を期待してます！！ (2023年4月4日 23時) (
レス) id: a43bdecb77 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - ランぺ大好きです最高です北人君とRIKU君と壱馬君と翔吾君と樹君と慎君大好きです最高です完結おめでとうです (2020年9月24日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - 一気見しました(^^;)脱落からのシンデレラタイムはもう号泣でした( ；；)私の中では健太だったので最後は衝撃でした(TT)なかなか自分の中で消化できず健太が忘れられません(笑)健太を選んだパターンも読みたいなと思いました。 (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
愛(プロフ) - はじめまして。初めてコメントさせていただきます。蘭の花さんの作品大好きです！初めて読んだのが半年間のメランコリーでした。それからオオカミちゃんを読んで、オオカミちゃんの世界観から抜け出せず、数ヶ月経ちやっとオオカミくんを読みました。気付いたら朝で (2020年9月5日 21時) (レス) id: 0498cf0682 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 完結おめでとうです最高でした (2020年7月22日 16時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭の花
| 作成日時：2020年3月20日 18時
