検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:286,524 hit

11 ページ11

_


今まで見た事ない先輩が、
ジミンっていう男の人が今私の腕の中にいる・・・。




「お酒臭い・・・
飲んでたんですか?」


JM「飲まされたんだよ
あの社長底なしで・・・」





お酒強いと思ってた・・・。
知らない面を知れば知るほど、ほら。
また私の心が・・・警報が鳴り響く。





JM「お見合いの時も思ったけど、髪。
上げてる方が似合ってるな。」




私の膝でそんなことを呟く先輩。


酔ってるな・・・。




JM「俺はお見合い相手としてAを気に入ってる
嫌になれば断わればいいよ。
だから、俺と付き合おう」


どうしよう・・・


「えっと・・・先輩の方言とかは・・・その、良いと思うんですけど・・・でも私、」


JM「じゃあ、あえて使おうかな・・・」



さっきまで私の腕の中にいたのに、気づけば起き上がった先輩の足の間に捕らえられた私。

暖かい手が頬を包む。



JM「付き合おうや、A。いいやろ?」




ズルい・・・



JM「・・・な?」



なんでそんな優しい顔して言うの?




先輩の目が私の目を捕らえる。


あ・・・
と気づいた時にはもう先輩の唇と私の唇が重なっていた。


「・・・んっ・・・」



早まったのかもしれない。



JM「・・・はぁ・・・」


「ん・・・」



でも、まぁいいか。




「せんぱ・・・」


JM「ジミン」



先輩の手が私の手を絡めとる。
きつく絡みついた手は更に熱を持った。



JM「先輩じゃない。
ジミンって呼んで、A」


「・・・ジミン・・・もっと・・・」


JM「ん。・・・いいよ」









悪魔が落とすキスは最上級に甘かった。



_

12→←10



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (419 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1284人がお気に入り
設定タグ:BTS , ジミン , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

のえる(プロフ) - sanaさん» その案、いただきます!! (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - クルミさん» 書いてみました!どうでしょう........? (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - あるみほいるさん» できました(^^)良かったら覗いて見てください<(_ _)> (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
のえる(プロフ) - あやなさん» ジン部長!案いただきます!! (2020年5月7日 23時) (レス) id: e318e7d3b2 (このIDを非表示/違反報告)
sana(プロフ) - テヒョン とヌナのお話が見てみたいです (2020年5月6日 21時) (レス) id: 41b198f2fb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:のえる | 作成日時:2020年3月22日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。