ドMヤンキーくんは殴られたい！!！【d!】【男主】

お泊まり？？(you) ページ11

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Rb「ん…んぁ？」


さっきまで寝ていたロボロが起きた。


キョトン、としている姿から、いつ寝たのか覚えて無さそうだ。

「おはよ、疲れてたんだね。ゾムくん帰ったよ、」

まだ、ボーっとしているようでかわいい。

時計を見て、やっと意識がはっきりしたのか、

Rb「ごめんな！！俺だけ寝てて！！」

時計は、8時を指していた。

「いいよ。あっ、久しぶりに泊まる！」

たった今、思い付いたように言ってみるが、ロボロが寝ている間、考えていた。

Rb「いや、…まっ、」

焦った顔をしている。

Rb「…今日、親おらん…」

へ、

俺がニヤっとしたのを見た、ロボロは嫌な顔をしたが、「わ、わかった。一応母さんにも聞いてみるわ…変なことすんなよ！！！」と言っていた。

「はーい」



▽▲▽▲▽▲


「風呂、ありがとー」


ロボロの部屋にもどったら、布団がひいてあった、

Rb「早く寝ーや。」

「ロボロは？」

Rb「さっき寝たから眠くないねん」

「俺も眠くない。ゲームやらん？」


▽▲▽▲▽▲


「あ、負けた。」

隣をみると、よっしゃ！、とガッツポーズしながら、ニッと笑っていた。




電源を切ったテレビのせいで、シンっとなった部屋に、チクタクと時計の音が響く。

一時半を指している。

Rb「ねよか、」

「そうだね」


電気を消し、真っ暗になった部屋でぬくぬくと布団へ入った。



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3:18


「…さむ、」

寝相の悪いせいで、体から大きく外れた布団をみながらボーッとする。

(隣に何だか暖かそうな…)

ロボロの布団に入ると、丁度いい暖かさが体を包む。

それに気付く様子もないロボロの横でぐっすり寝た。




翌朝、怒られたのは言うまでもない(嬉しい)



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