３話 ページ5
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貴「_____こうしてリトワーゼルは、ケビンと共に幸せに暮らしました。」
ディ「…すぴぃー………すぴぃー…。」
貴「って、寝てるじゃない…。」
本を読み終わったことで、隣から聞こえてくる小さな寝息に気づく。
そして丁度、振り子時計がごーん…ごーん…と音を立てる。
もう結構遅い時間なのね。
そう思ったと同時に、眠気が襲ってきてあくびが出る。
ベッドからのそりと起き上がり、壁にあるランプのコックをひねり火を消す。
窓から覗き込む月の光を手がかりにして、ベッドにゆっくりと潜り込む。先ほどまで入っていたため、シーツなどがあったかくて気持ちいい。夜は冷えるからね。
隣で寝ているディクリアの頭を3回撫でてから、私も目を閉じた。
おやすみなさい。ディクリア。
この時私は、温かい布団で綺麗な服を着て妹と一緒に寝れる。こんな幸せはないだろうと思っていた。
_____あんなことになるとも知らずに。
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あめさん(プロフ) - ルーナさん» 折れちまったもんは仕方ねえんだ…。(すみません) (2020年11月3日 19時) (
レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - 暇人な名無しさん» それ思いました！！！ (2020年11月3日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - 折れないでぇぇぇぇ！？頑張ってヤバいって！ふわっと言ってるな！(好きです！) (2020年11月3日 0時) (レス) id: f3c1e985f9 (このIDを非表示/違反報告)
暇人な名無し(プロフ) - ノリ軽いよ！！！「あれ、やば折れたかも。」じゃないよ！？一大事だよ！？！？ (2020年11月2日 21時) (レス) id: d7b6c8461a (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - 暇人な名無しさん» わかっちゃいました？？ディクリアの目は青いんですよ…。 (2020年10月28日 18時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめさん | 作成日時：2020年8月25日 20時
