Fifty one ページ15
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その後彼らは極悪人面で脅し二人に吐かせ、半強制的に彼らの情報を得ることができた。
片方はグルッペンというらしい。フードをとったらあらイケメン。こいつなんか玉手箱開いてそのブランドの髪さっさと白髪にしてくればいいのにってくらいのイケメン。腹が立った。でも胸を貫かれた。
グルッペンは有名な侯爵家、フューラー家の息子であることが判明。侯爵とは、公爵の次の位で伯爵の上の位。…つまり、上から二番目の位ってこと。
え、偉い人じゃん。なんて、すこし客観的に思ったのは内緒。
んで、その幼なじみが隣にいるトントン・シュヴァイン君。同じく侯爵家。すごいね、カッコいい。
逃げていたと思われる彼らに理由を聞くと、自由にしたかったと一言。
それを聞いたシャオロン君たちは目を見合わさせた。
zm「…お前らこれからどうするん？」
gr「どうするって言われても…使用人たちに心配をかけたし、お前らみたいに迷惑をかけた奴らもいるだろうし…」
tn「…戻るしかないな。」
zm「あー、ちゃうちゃう。どうしたいか聞いてんねん。もう素性知れとるし、いい子ちゃん演じなくてええって。」
…ゾム君…あなた…そんなこと言えたのね…。
tn「……自由になってみたい。」
gr「ちょ、トン氏！！」
tn「自分がいたところがどれほど鳥籠の中なのか。自分がやっていたことはどれほど世界に通用しないのか。自分がどれほど無駄な時間を過ごしたか。今日だけで嫌というほど知れたわ。だから、一度ぜーーーんぶ捨てて、一から作り直したい。」
kn「……ええやん。お前は？」
gr「………っ、」
kn「なぁに躊躇ってんねん。いうだけただやで、聞いたる言うてんねん。」
gr「…俺は、________。」
kn「…えぇやん。」
それを聞いた後、シャオロンくんたちはその二人の手を引き山へと引き摺り込んだ。
貴族にそんなことをして大丈夫かと思うようなことも度々しており少々肝が冷えたが、誰もが楽しそうにはしゃいでいた。
混ざりたくなった。
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あめさん(プロフ) - ルーナさん» タイミング悪くてすみません…！！こちらこそありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ありがとうございます！大丈夫です！おやすみなさい！頑張ります！！ (2020年11月3日 19時) (
レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - えまって知らない！！！テスト期間中に完結とか聞いてない！！！ありがとうございます！！！好きでした！！！(？)完結おめでとうございます！！！応援してます！！！うるさくてごめんなさい！！！土下寝します！！！新作頑張ってください！！！() (2020年11月3日 0時) (レス) id: f3c1e985f9 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - ロンさん» ありがとうございます！お付き合いいただきありがとうございました！！ (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - ちびごん1さん» ありがとうございます！そう言ってもらえるとやる気が出ます！！ (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - 月夜猫さん» プレッシャー (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめさん | 作成日時：2020年9月24日 21時
