Forty seven ページ11
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入れ替わりに、黄緑のズボンが見えた。ダボっとしていて、少しだけ土がついている。
その足は勢いと重力に従って斜め下へ落ちてゆき、その足を追いかけるようにしたを見れば、先ほどまで俺の目の前にいた大柄の男が倒れていた。
緑のズボンの奴がその大柄の男の背中の上にのり、ケタケタと笑っている。軽く狂気である。
sha「くっそーー！！一番俺だって言っただろーが！！おいこらゾム！！！」
先程とは違う相手にビビリながらグルッペンと肩を寄せ合うように近付けば、そんな大きか声が響いて聞こえてきた。
いろいろなところで反響しており、声がどこから聞こえているかはわからない。尚更怖い。
「なんだガキこの…！！」
zm「あらよっと、」
殴りかかった男を腕を反りながら避け、後ろに手をつきながら足の振り上げを利用して男の顎を蹴り上げる。
この人、運動神経ええなぁ…
その少年に見入っていれば、違う方向からバキリと鈍い音がした。
sha「俺が最初や言うたのに！！」
zm「あんれぇ？シャオロンさんやっときたんすかぁ？w」
sha「ぞーむー！！」
三人目の男を持っていた農具で後ろから容赦なくぶん殴り、前からいた少年にどなりちらかす新しい少年。
これは…助かった…のだろうか？
ありがとうと礼を伝えるべきなのかもしれないが、いきなり現れいきなり蹴りだす殴りだすだから、どちらが善でどちらが悪か全くわからない。
ただ一つ明確なのは、彼らに襲い掛かられたら俺たちなんて数秒ももたないこと。いまは二人で喧嘩しているからいいが、対象がいつ俺たちに向かうかわからない。
「…トントン、今のうちに逃げよう。」
「せやな」
小声で会話した後、足音を消して、尚且つ素早く走る。
この路地裏は薄暗い。しばらく気づかれなければ、この黒いローブで闇に紛れることができるだろう。
そして、曲がり角を曲がろうとしたその時。
誰かにぶつかった。
「あぁん？んだてめぇ、」
「おい、もしかしてこいつらがあいつの言ってた奴じゃねぇか？」
「路地裏で上玉を見つけた予感、って連絡きたあれっすか？」
…仲間だ。
終わった。彼らのところへ戻ろうにも、ここから数十メートルは離れている。
どうしてこうも失敗してしまうんだ。
グルッペンを反射的に後ろへ隠す。俺だけが犠牲になってグルッペンには逃げてもらおう。
そう覚悟を固めた時。
kn「いただきぃ！はいワンキルー！」
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あめさん(プロフ) - ルーナさん» タイミング悪くてすみません…！！こちらこそありがとうございます！そう言ってもらえて嬉しいです！ありがとうございます！ありがとうございます！大丈夫です！おやすみなさい！頑張ります！！ (2020年11月3日 19時) (
レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
ルーナ(プロフ) - えまって知らない！！！テスト期間中に完結とか聞いてない！！！ありがとうございます！！！好きでした！！！(？)完結おめでとうございます！！！応援してます！！！うるさくてごめんなさい！！！土下寝します！！！新作頑張ってください！！！() (2020年11月3日 0時) (レス) id: f3c1e985f9 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - ロンさん» ありがとうございます！お付き合いいただきありがとうございました！！ (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - ちびごん1さん» ありがとうございます！そう言ってもらえるとやる気が出ます！！ (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
あめさん(プロフ) - 月夜猫さん» プレッシャー (2020年11月2日 19時) (レス) id: 8fcf54a0b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あめさん | 作成日時：2020年9月24日 21時
