微笑みの仮面を付けた少女は魔法の世界に転生した

ending24 ページ27

色々飛ばします

グリ｢なんでAだけ栗拾いやんないんだゾ！Aだけずるいんだゾ！｣

貴『こっちの用事が終わったら手伝いに行くから……』

ユウ｢コラ！グリムAちゃんにだって用事があるんだから迷惑かけない!!｣

用事って言ってもこの世界の毒を調べて使えそうなのを探すだけだけど……

グリ｢ふなぁぁ(இ﹏இ)｣

貴『はぁ……グリムこの用事早く終わらせて手伝いに行くから……それまで我慢できるよね?だってグリムは大魔法師になる男でしょ？』

グリ｢!!……しょうがないから待っててやるんだゾ！そのかわりその用すませたらすぐ来るんだゾ！｣

エーデュ(俺たちさっきまで空気だったけど……グリムの扱い方よく分かってんなA……)

貴『また後で……ユウ、グリム、デュース、エース』

全-貴｢おう/うん/ふなぁ/！また/ね/な/なんだゾ！｣


トコトコ

えっと図書館……図書館

ドン

貴『!!?』

？｢!!?｣ﾌﾗ

貴『!!ﾊﾟｼｯ……』

？｢ジェイド！大丈……｣
？｢ジェイドぉ!大丈ぉ……｣

貴『……えっと…あの大丈夫？』

ジェ｢え、あ……えぇ、大丈夫です…すみません……｣
？(っえ……ジェイドを、リドルさんくらいの小柄な人が支えた……)

貴『いえ……前を見てないなかった私も悪かったので……』

？｢アハハ……お前なんかおもしれぇ♪｣

貴『えっとあなた方は……』

アズ｢あぁ、自己紹介がまだでしたね……僕はアズール貴『オクタヴィネル寮長アズール･アーシェングロットと同じくオクタヴィネル副寮長ジェイド･リーチその双子フロイド･リーチ……でしょ？』ええ……でもどうして君が僕はともかくジェイド達の名前知っているのですか？｣

貴『学園長にこの学校の生徒全員分の名簿表を見てか覚えたから……』

フロ｢てかおま貴『私はお前では無いです』だって名前知らないしぃー｣

貴『あぁ自己紹介が遅れてすみませんでした、私は栗花落Aです』

フロ｢ん〜？じゃぁ蝶々ちゃんはどうしてジェイド支えられたのぉ？｣

ジェ｢おや？フロイドが陸の生物の渾名を付けるなんて珍しいですね｣

フロ｢えーだって蝶々頭に付けてんじゃん…だから蝶々ちゃん……これからよろしくね蝶々ちゃん♪｣

渾名付けられるの初めてかも……伊之助の場合は言い間違えだし……

貴『よろしくお願いしますね、ジェイドさんを支えられたとはどういう事ですか？』

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