【ヒプノシスマイク】兄妹だってイイじゃない (ページ19)

今日:8 hit、昨日:6 hit、合計:70,132 hit

１８、理鶯の友達ページ19

夢主 side

１１時になり家を出て、理鶯の居る山に着いた後

私は、約３０分かけて山を登った

　『着いた』

警察学校を卒業した後

しばらくきつい運動をしてこなかったから

山登りはいい運動になった

理「む、A！よく来たな」

すぐそこで理鶯がナニカの調理をしている

　『久しぶり、理鶯』

理「ああ、久しぶりだな。A」

理鶯の手元は見てだめだ

次見たら、確実にダウンしてしまう

私は、ニコニコして目を細め

視界を狭くして、理鶯の手元を見ないようにした

理「あっちに、仲間がいる。A、来てくれないか。紹介がしたい」

　『分かった』

私は、理鶯についていった

ついた先には、焚き火を囲むようにして

丸太が置いてあるスペースがあった

前に、ご飯をごちそうになったときもここで食べた

すると、丸太に一人の青年がいた

？「あ、理鶯さん！」

その人の特徴は

青色の髪の毛で、紫の目、人懐っこそうな笑顔

そして、緑色の上着を着ている

この人、どこかで見たことがある…

そう思っていると、理鶯か私の背中に手を当てて

紹介を始めた

理「有栖川、この人はAだ」

　『初めまして、入間Aと申します。』

理「A、小官の友の有栖川だ」

帝「俺は、有栖川帝統だ！よろしくな、A！」

有栖川帝統…

　『もしかして、シブヤのチームの…？』

私がそう言うと、有栖川さんはニコッと笑った

帝「そうだ！俺は、Fling Posse の一員だ！」

だから見たことあったのか…

ディヴィジョンラップバトルは、MAD TRIGGER CREW を見るために

実際に会場まで行ったから…

理「もうすぐ、完成する。それまで、少し待っていてくれ」

そういって、理鶯は

さっきの場所に戻っていった

帝「なあなあ、なんか話そうぜ！」

　『いいですよ』

私は、近くの丸太に座って

有栖川さんと話をすることにしたのだった