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あれから暫く涙が止まらなくてみんなの所へ戻れなかった
彼女もいた。
先輩からキスもしていた。
あの姿と表情が頭を離れない。
「うっ……」
それを思い出すのと比例するように涙がでてくる
prrrrr……
誰かわからないけど出ていた。
リノ「ね、あんたどこにいるの？どーしたの？」
「ぅっ、うう、リノ…泣」
リノ「えっ？！泣いてるの？！A」
「泣いてるよぉぉお」
リノ「待ってて、すぐ行くからね、」
リノはすぐに来てくれるといったので、ここが何処か分からないけどとりあえず目に見えるものを伝えた。
するとリノは3分ほどで来てくれた。
とても息を切らしていた。
リノ「やっぱり彼女だったんだね」
「うん、でも何となく聞いてたし、気づいてたし」
リノ「そうだね。」
リノ「どうだった？先輩への恋は」
「辛いよぉぉ。今は辛いけど私、ほんとに好きだったから…」
「楽しかった、好きだったよ、先輩……」
また私は泣き崩れた。
リノはそっと背中に手を添えて黙って傍に居てくれた。
あの後すぐに戻って先輩たちにドリンクを渡した。
どしたの？遅かったねと言われたけどリノが全て言い訳をして答えてくれた。
次の日
ジェノ先輩は彼女と登校していたようだった
あのジェノ先輩に彼女できた？！なんて高校中に噂が流れていた。
噂の彼女は本当に可愛かった。髪はボブで綺麗な黒色、スタイルもよく凄く優しい人なのだと知った。
「分かってるけど見るの辛いよ」
リノ「そりゃそうだよ。おめでとうって素直になれる人の方がすごいと思うけどね」
テストは今日から始まっていた。
そんなことがありテスト勉強なんか出来ずに今日を迎えた
JS「なんか目腫れてない？」
「うるさい」
JS「泣いたの」
「泣いてないから」
JS「ジェノヒョンのことでしょ」
「……」
JS「まぁ、何となく気づいてたけど」
「そうなの？」
JS「見ればわかるよ、態度に出すぎだもん」
「あーまじか…」
JS「ジェノヒョンが良かったの？」
「うん。ジェノ先輩が良かった」
また出てきそうになる涙を抑え、チソンと会話をする
JS「元気出しなよ、みんないるから」
「うん…」
また涙がひとつ零れた。
JS「……俺がいるから」
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ぽやっと(プロフ) - 美空さん» こんにちは！素敵なコメントを頂きとても嬉しいです！励みになります！😭ジェノくんの沼に是非おはまりください🥹未熟な私の作品ですがこれからも宜しくお願い致します😭❤️ (2022年9月30日 11時) (
レス) id: 335cc06c85 (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - 私ジェノペンじゃないんですけど、このお話を読んでたらジェノペンになりそうですw皆の性格も面白くて読んでいるのが凄く楽しくなります😊無理せずに更新頑張って下さい！！！ (2022年9月30日 2時) (レス) id: 60cc4833df (このIDを非表示/違反報告)
美空(プロフ) - このお話をたまたまみつけてちょっと読んでみよ〜くらいの気持ちだったんですけど、全部読んだらハマっちゃいましたw男子特有のノリでからかわれてる夢主ちゃんはちょっと可哀想ですがチソン君やジェノ君が守ってくれるのかな〜？等の妄想が捗りますw (2022年9月30日 2時) (レス) id: 60cc4833df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽやっと | 作成日時：2022年5月16日 1時
