The world of singingー怪盗 [岩田剛典]☆1 ページ27
久しぶりの
東京ドーム公演を無事に終えた後…
「お疲れ。ほら岩田。身体キツイだろうけど次、ドラマの撮影だから急いで、準備して。」
シャワーを浴び終わったまま、なかなか動こうとしない末っ子に声をかける
『…A。』
「………。」
『おーい、Aってばぁ〜』
「うるさい、岩田。私の事を、呼び捨てにしないっ！」
『何で？』
なんて、ちょっと首を傾げて、すごーく
可愛いく聞いてくるから厄介
「何でって、何回も言ってるでしょっ！
私、あんたよりずっと年上！」
『えーだって、クララとかキモい。』
「…ゔっ…まあ、それは私も、ないなとは、思ってるけども…」
『だろ？ならいいじゃん。大体、直己さんは良くて、何で、俺はダメなわけ？』
「直己は、仕方ないないでしょ！同級生，なんだから。」
私は去年、とある事が理由で無職になり
高校の同級生である、直己に誘われて
現在、三代目のマネージャーをしている
担当は、友人である直己と…末っ子の
がんちゃん。
そして、苗字が倉田なだけに…エリーが
初日から、私をクララなどと呼び出し…
それにつられて、臣まで…
ナオトさんと健ちゃんは、下の名前に
ちゃん付けで呼んでくれるのに…
この末っ子は、平然と私の名を呼び捨てにしてくるんだ。
だから、初めは私も、がんちゃんって、
呼んでいたけど、ナメられちゃいかんと思い…敢えて、岩田と呼ぶ事にした
『歳とか、そもそも4つしか違わないしそんな、変わんないじゃん。』
「変わるっ！4つは充分時代違うから。
私が高1の頃、キミはまだ小学生よ！」
ぐいっと腕を掴まれて…急に綺麗な顔が、至近距離まで近づいて…真剣な瞳に変わる…
「…っ、ちょっと。」
その上、シャワーを浴びたばかりで
まだ何も着ていない上半身。
くっきりと綺麗な筋肉に、若干…雫が
ついていて…ドキドキしてしまうほど…
色っぽい。
って何考えてるの、私。
『ガキの頃の話じゃなくて、もう32
だし、充分すぎんだろ。何なら…俺と…試してみる？』
ドクン…
だめ。
反応しちゃ…
彼は…可愛さと、男っぽさの両方を併せ持つ、最強の武器の使い方を…ちゃんとわかっている…
そして時々、こうやって何気なく私を
ドキっとさせてくるからタチが悪い。
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ひろみ(プロフ) - みゆさん» 喜んでいただけて何よりです✨時間ある時、読んで下さい🥰 (2022年10月24日 16時) (
レス) id: 1c046313db (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - short story大好きです！！パスワード解除ありがとうございます！！！またキュンキュンさせていただけて嬉しいです😊 (2022年10月24日 14時) (レス) @page49 id: 8bff029943 (このIDを非表示/違反報告)
ひろみ(プロフ) - Ks411113さん» ありがとーございます‼️ショートはあまり得意じゃないけど、また書く事もあるかもしれません😊臣ちゃんですね♪了解です✨ (2022年10月22日 22時) (レス) id: 1c046313db (このIDを非表示/違反報告)
Ks411113(プロフ) - shortstory大好きです！新作あったら嬉しいです！特に臣ちゃん希望です。Pale blueは何度読んでも涙だが出ます。 (2022年10月21日 23時) (レス) id: 009c65d6a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひろみ
| 作成日時：2021年6月26日 12時
