ポートマフィアの三大ろくでなし【双黒】

即、、 ページ6











森｢で、敵を殺せたのだね？｣



中原｢はい｣



森｢あの人達は異能力者を集めてマフィアを

潰そうとするから厄介だったんだよねぇ｣



『なんで潰そうてするんです？』



森｢それは闇で生き生きと咲く、うちを

乗っ取ろうとしたんだよ｣



『小さいですね。根拠が』



中原｢おいっ｣



『私なら、、もっと小さなものから踏み潰して

それからマフィアに手出しをします』



森｢まあ、またの機会で話そう｣



『はい。、、では』





首領にまたの機会か、、


要らね、そんなの。

首領だと気遣うから厭だ。



あと威圧感が半端ないし。




中原｢またの機会、な｣



『怖いね、嫌だわ』



中原｢満面の笑みで断るな。俺なら｣



『つか太宰は？』



中原｢幹部部屋に行けば居るんじゃねェの？｣



『よし、行こう！』




太宰が幹部だから嫌なんだよね。

ほんとに。

太宰自体は好きなんだけど、

肩書きがきらい。





『たのもーー』



太宰｢？！｣



中原｢ったく、報告を俺らにやらせやがって｣



『恨むぞ！』



太宰｢ごめんって！そんなに怖い顔しないでよ｣



『別に怖い顔なんて……

何してるの？』



太宰｢ああ、これは……｣



中原｢なっ！手前、此方のは……｣



積み上げられた本？を手に取る中也。



中原｢エ□本じゃねーか！｣



『どれどれ……わあ即やるのばっか。厳選だね』



太宰｢ってA、見るな！！｣







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