今日から私は！！〜恋と道場破り！？ナウい青春が動き出す！！〜

60日目！ ページ10

Aside



開1「ねえちゃん 俺たちと一緒にお茶行こうよ！」




ん？なにあれ

女の子をいっぱい人が囲んでだけど
ありゃナンパか？？？助けんといかんパターン？


つかなにあの制服
灰色だよ？ウケる笑笑




理「結構です！ 離してください！」パチン！


開1「いってぇな！ 俺は千葉No.1の高校にいるんだぜ？ そんな奴に手ぇ出していいのかよ」


開2「慰謝料に5万だなぁ笑笑」


理「お金なんて今は持ってないわ」ﾌﾝｯ




ん？ あれ朝の風紀委員の女の子じゃん
助けた方が良いのかな？

どーしよ！！！


や、でもあの子って強かったし
だって三橋にケンカ売ってるから強いよね！
大丈夫でしょ！




開3「じゃあちょうどいいなぁ 今俺たちはストレスが溜まってんだよ」

開3だからストレス発散に殴らせろ」


理「やめてよ！ 離しなさい！」


開1「ごちゃごちゃうるせぇんだよ！」




バキッ！




『いってぇな！チッ！ 千葉No.1かしんねぇーけど そのパンチクソよえーわ』ドスッ！


開1「うぅ... お前...どこの高校に手ぇ出してんのか分かってんのかよ」




あーあめんどくさいことに首突っ込んじゃったじゃん




『しるか！つかこれは正当防衛だかんね！』

『貴方は私を殴った だから私も殴る、分かる？』


『どこの高校だろうが正当防衛だから大丈夫だもんねぇ〜』


開2「てめぇ！ふざけんな！」ドカッ


『売られたケンカは買う主義なんだよね』

『だから今のは自己責任だよっ！』シュッ ドカッ！


開2「うぅ...」


開3「このアマァ！」ドカッ


『ねぇ笑笑 よくそんなんで私にケンカ売ったね笑笑 パンチが遅いよ』シュッ ドカッ


開3「ううっ.... おらぁ！」


『そんなにねばってもパンチが弱いと意味なーいよ』ﾄﾞｶｯ


開3「ううっ...」


『はぁ 女だからってナメられたもんだね笑』

『大丈夫？怪我はない？』


理「ありがとう！！！貴方 強いのね！！！」


『あっ はい まぁ』

『ってか貴方も強いですよね？ 今日の朝とか』


理「あぁ！ 貴方は朝 伊藤くんの隣の女の子ね！」


『あっはい』


理「私は5組の赤坂理子よ！貴方は？」




めっちゃ積極的じゃん
グイグイくるね




『私は3組の三井Aです！』


理「Aちゃんか〜」

理「あのねAちゃん....手伝って欲しいことがあるんだけど....」




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