今日から私は！！〜恋と道場破り！？ナウい青春が動き出す！！〜

75日目！ ページ25

Aside



理「Aちゃん！本当にこうしてよかったの？」


『当たり前よぉ！』

『そして理子ちゃんは出たらダメ 私と変わって』


理「どうして！？ 私は この道場を守りたいの！！」


『その気持ちはわかるけど 大丈夫 私に任せて』


伊「え？A試合出て戦えんの？？？」



あ、やべ
いとーちゅん、ってかみんな知らないのか、
あーど、どーしよ。
清楚な女の子だって忘れてたどーしよどーしよ




『えーっと、、、その、、ね？ あの〜、、あっ！ 私ね！実は柔道やってたんだ〜』


伊「柔道、、、？」


理「そうなのね！！！！だから強かったんだ！」


伊「A本当にいけんのか？？」


『あったりまえじゃん！！』


『瓦もいっぱい割れるし黒帯だよ？余裕余裕』


伊「ならいいけどさ」




嘘なんだけどな笑笑
ま、あたしなら余裕でいけるっしょ




伊「だとしても まだあと1人足りない足りないけど？」


理「私がでるわ！」


『そんなことする必要ないよ』


理「え、？どーして？？」


『絶対あいつが帰ってくるから』ニヤッ




私の勘がそう言ってるんだから間違いない！




理「一度逃げた負け犬になんか頼むわけないでしょ！」


『んー...まぁ 別にいいけどさ 道場 守りたいんでしょ？ 負けたくないんでしょ？』

『だったら 三橋に出てもらった方が勝てると思うけど？』





理「うーん...」

理「まぁ....そーなんだけどね....」



よしっ！そうと決まれば！！！




『じゃあ 順番決めよ！』


理「そうね！」


『私的にね？ 1番から椋木せんせー 今井くん いとーくん 三橋 私 谷川くんの順番でいい？』


伊「俺らいいよ」


『椋木せんせーは？』


椋「...」




ん？なに？文句でもあんの？
この人まさかまだ納得してないパターン？




『あの〜 椋木せんせー？』

『 おーい ん？ これって試合に出てくれる感じ？』


椋「いや やりますよ！生徒が困ってるんですから！」

椋「生徒を守るためにやりますよ！」

椋「ただ この... この競技は 相手6人を倒せば 」

椋「相手6人倒せば それで 終わりなわけじゃないですか」


理パ「そうだよ」


椋「う〜ん その場合 どうでしょう？ う〜ん どうでしょう？」




なにが言いたいの？
くどい！！！
周りくどいなぁ





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