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「取り敢えず直ぐ動いてくれるみたいで良かったね」
「うん、本当にありがとう祐基くん」
「ん?」
「昨日から色々と…今日も一緒に行ってくれて本当に心強かったよ」
「……俺、ちょっと責任感じてるんだ」
「え?責任?」
「昨日、俺がAちゃんを一人で外に行かせたりしなければ、怖い思いさせずに済んだのにって…」
「そんな事…」
私が勝手にした事だし、一緒に行こうかって言ってくれた祐基くんの言葉を断ったのも私なのに。
「…だから、俺が出来る事があれば何でもするから。どんどん頼ってよ」
「祐基くん…」
「ね?」
「…うん、ありがとう」
どうして彼は私に優しくしてくれるんだろう。
どうして私は彼に優しくされると胸がきゅーっとするんだろう。
何故か鼓動が速い自分の胸にこっそり手を当てて考えてみたものの、答えは出なかった。
いつか分かる日が来るのかな。
この気持ちが一体何なのか。
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京(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます。たくさんの嬉しいお言葉恐縮です...!完結まで見届けて頂きまして本当にありがとうございました!番外編の方もよろしくお願い致します。 (2019年2月25日 10時) (レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
み(プロフ) - はじめまして、ほぼ毎日ドキドキしながら更新を待ってました!完結お疲れ様でした。ラストに近づくにつれて涙止まらなかったです…。完結してしまって寂しいですが、番外編も書かれるとのことで最後まで楽しみにしています! (2019年2月25日 0時) (レス) id: 47a502277b (このIDを非表示/違反報告)
京(プロフ) - まのさん» まのさん、コメントありがとうございます。拙い文章ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです! (2018年10月17日 22時) (レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - だいすきです…すごく大好きです…!更新楽しみにしています……! (2018年10月17日 20時) (レス) id: 884b859a47 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:京 | 作成日時:2018年9月18日 1時