検索窓
今日:1 hit、昨日:24 hit、合計:54,066 hit

48 ページ48

.





「Aちゃん一旦家戻るでしょ?一応部屋の前まで送るよ」

「いや、もう外明るいしさすがに大丈夫だよ」

「だーめ。俺が心配だから」




確かに昨日の今日でまたあの場所を1人で通るのは少し怖い気もする。

ここはお言葉に甘えさせて貰おう。




「ありがとう。じゃあ…お願いしてもいいかな?」

「うん!そんじゃ行こっか」

「うん、ありがとう」



自分の荷物を纏めて、一足先に玄関へと向かった祐基くんの後を追って外へ出て、隣にある自分のアパートへ向かった。


私の部屋も祐基くんと同じで、2階にある。
階段を登って部屋の前に到着した。




「わざわざありがとう」

「いーえ!じゃあ俺も準備してまた迎えに来るね」

「ありがとう」

「ちゃんと鍵閉めてね」

「うん、分かった」




そう言って祐基くんは自分の家へと戻って行った。




「よし、」




取り敢えずシャワー浴びてから支度しよう、と心の中で呟いて、脱衣所へと向かった。





.

49→←47



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (53 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
209人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 村田祐基 , ユーキ   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

(プロフ) - みさん» コメントありがとうございます。たくさんの嬉しいお言葉恐縮です...!完結まで見届けて頂きまして本当にありがとうございました!番外編の方もよろしくお願い致します。 (2019年2月25日 10時) (レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - はじめまして、ほぼ毎日ドキドキしながら更新を待ってました!完結お疲れ様でした。ラストに近づくにつれて涙止まらなかったです…。完結してしまって寂しいですが、番外編も書かれるとのことで最後まで楽しみにしています! (2019年2月25日 0時) (レス) id: 47a502277b (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - まのさん» まのさん、コメントありがとうございます。拙い文章ですが、これからも読んで頂けると嬉しいです! (2018年10月17日 22時) (レス) id: 4f5277fea8 (このIDを非表示/違反報告)
まの(プロフ) - だいすきです…すごく大好きです…!更新楽しみにしています……! (2018年10月17日 20時) (レス) id: 884b859a47 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年9月18日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。