学園のトップ達に気に入られました (ページ4)

今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:835 hit

夢か…？否、現実だページ4

シャオロン side.

『……っえぇぇえぇ?!』

Aが叫ぶ声で起きた。
なんやねん、うるさいなぁ

sha「どうしたんA。何かあったんか？」

『こ、これ見てよ！』

そう言われ、水を飲みながら
スマホの画面を見る。

sha「ん～？グルッペン･フューラー……
　？！グルッペn、ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ」

『ちょ、シャオちゃん大丈夫？』

sha「ｹﾎｯ…お、おう、大丈夫や……」
　

おいおい、待て待て待て待て！
そんな話聞いてないぞ……！
確かAは、俺が我々だのメンバーって事
知らんかったはず……。
大丈夫……なのか？ ……多分。

sha「よ、良かったやん！グルッペンって
　事は我々だとコラボやろ？
　夢が叶ったやん！」

『いや、ほんっとに！めっちゃ嬉しい…！』

喜んでいるAを横目に、
俺は帰る支度をして、Aに
そろそろ帰るということを告げた。

sha「じゃ、俺そろそろ帰るな。
　生放送楽しかったで」

『ん、分かった。今日ありがとね』

sha「おう。お邪魔しました～」

『は～い』

ﾊﾞﾀﾝ

さぁ……これは明日グルッペン
問い詰めなあかんかもな……。
っと、その前にAの動画見らんと。
俺の癒しやからな。
……待って、宿題やってないやんけ。
うわ、完全にミスったなぁ……。

sha「はぁ……」

そんな事を思いつつ、
俺は溜息をつきながら家に帰った。