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安定した日…だったはずページ3

Aside.

『っし、勝った！』

どうも皆さん。
絶賛生放送中のAです。
我々だのシャオロンさん、
……幼馴染のシャオちゃんと。

sha「っだぁぁぁ！無理や！勝てん！」

『ｸｸｯwシャオちゃん雑魚だね～w
　今5回目だから…0勝5敗じゃんw』

〈シャオロンさん…ww〉
〈どんまいですね〉
〈シグさんつよ…〉

『シャオちゃんよりは強い自信ある』

sha「あ？何やと？もう1回や！もう1回！」

『だめだめ。時間押してるから。
　ってことで、生来て下さって
　ありがとうごさいました～』

sha「ﾁｯ……ばいば～い」

いや～、生放送楽しかったぁ…
てかシャオちゃん弱すぎn(((((
あ、やっば。もう10時……。

『シャオちゃん、もう10時だから
　帰らんと。明日学校でしょ』

sha「ん～？家隣やからまだええやん。
　あ、膝枕してや。ちょっと寝させて？」

『え？幼馴染だからってそこまではせんよ？
　私も寝たいし…ってちょっと！』

sha「wwそれじゃ、おやすみ～」ｽｩ…

『…ったく、もう…シャオちゃんは…』

シャオちゃんの髪を撫でる。
え、なんでこんなサラサラなの？
私よりも女子力高いんじゃ……(敗北感)
そんな事に驚きつつ、
もう1度ゲーム画面に目を向け、
私はゲームを始めた。

＿どのくらいたっただろうか。
そう思って時計に目をやる。

『うわ…0時じゃん…。
　ん？DM来てる…何だ？』

DMの内容は、

《夜分遅くにすみません。
　我々だのグルッペンと申します。
　本日は私共とコラボをして頂けないかと
　思い、送らせて頂きました。
　もしも、了承して下さるのであれば
　お手数おかけしますが、DMをお願い
　致します。
　グルッペン･フューラー》

と、いうものだった。

『……っえぇぇえぇ?!』