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９話 ページ10
今は練習の途中だった。光君はあの事を償う為頑張っているように感じた｡そう感じたのは俺だけでは無かったようだ。稲森君も気付いていた
でも余り深く干渉しないと決めた｡それであんな事がおきたらもう誰も信じられなくなるかも知れない｡ましてや幻想郷の人達まで…｡そのことを隠すかのように、仕事に専念した｡
そして次の日になって､朝ご飯の時間になっても稲森君と光君は来なかった｡チームの皆も心配し始めた。お昼の練習も雨が降って中止になった
そして氷浦君が推理を始めた｡どうやら探さなければと焦り始めたようだ｡
次の日の朝､何人かで森の方に向かった。どうやら2人は“甲羅谷大滝”に行ったようだ。そうして2人の名前を呼んでいると森の中から2人が出てきた
貴「明日人｡よかった無事か!」
と次々を声をかけていた。そして剛陣さんが光君に背負い投げをした｡理由は彼がチームの仲間だと教える為｡そうして彼は本当にこのチームの一員もなれたみたいだ。
A「良かったな｡光君」
光「はい!ありがとうございます」
そう言って合宿所に戻った｡
そうしていつも通り練習をした｡
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作者名：リョウカ | 作成日時：2019年4月28日 6時
